本当の自分を見つける文章術 の商品レビュー
ポイントを書くと、 ・自分には才能があり、言うべきことがあると信じる ・型にはまらず、やりたいこと、言いたいことを書く ・他人の目を気にしない といったところ。 この3点を繰り返し書いているだけの本なのだが、なんというか、おばあちゃんの知恵袋的な温かさがある。 原題は、 &q...
ポイントを書くと、 ・自分には才能があり、言うべきことがあると信じる ・型にはまらず、やりたいこと、言いたいことを書く ・他人の目を気にしない といったところ。 この3点を繰り返し書いているだけの本なのだが、なんというか、おばあちゃんの知恵袋的な温かさがある。 原題は、 "If You Want to Write" まさにこのテーマについて、著者の経験や、作家の例などを引きながら、文章に取り組む姿勢、もっといえば人生訓が書かれている。 他の本で紹介されていたので読んでみたが、邦題とは全く異なる内容で面白く読むことができた。 邦題がなぜこうなってしまったかは不明・・・。 ついでに言うと、訳もあまり良くなかったな。
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文章を書くために、自分がどのように目の前のものを見て感じるかである。今まで論文の書き方の本を読めば論文がどんどんかけるて卒論ができると思ったがそれは間違いであり、型にとらわれたくだらない論文しか書けていなっかったかもしれない。パソコンの前でワードを立ち上げてゆっくり考えていくこと...
文章を書くために、自分がどのように目の前のものを見て感じるかである。今まで論文の書き方の本を読めば論文がどんどんかけるて卒論ができると思ったがそれは間違いであり、型にとらわれたくだらない論文しか書けていなっかったかもしれない。パソコンの前でワードを立ち上げてゆっくり考えていくことによっていい論文ができるということを予想させる本である。
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地味な装幀だけど、創造力の栄養になる とても良い本です。 「魂の文章術」春秋社(ナタリー・ゴールドバーグ) 「ずっとやりたかったことをやりなさい」 サンマーク出版(ジュリア・キャメロン)と一緒に お読みください。
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Presentation Zen の中で引用されていたので、読んでみた。原著は 1938年刊行という超ロングセラー。 本書で繰り返し語られるのは、才能の無い人はいない(言うべきこと、言いたいことの無い人はいない)ということ。そして、独創性の無い人はいない(世間にあなたと同じ人は...
Presentation Zen の中で引用されていたので、読んでみた。原著は 1938年刊行という超ロングセラー。 本書で繰り返し語られるのは、才能の無い人はいない(言うべきこと、言いたいことの無い人はいない)ということ。そして、独創性の無い人はいない(世間にあなたと同じ人は一人もいない)ということ。 多くの人々は、自分に批判的な発言を繰り返す家族や友人、教師のせいで、才能が無く、独創性も無いと思い込まされている。しかし、そんな思い込みや虚栄心から解き放たれ、自分が感じたこと、思ったことをありのままに、精緻に書き出せば、だれもが素晴らしい作家であるのだ。 「書く」というテーマで記述された本ではあるが、音楽や絵画など、何らかの創造的な行為に共通する普遍の原理がここにある。 僕も何か書き始めようかな…。
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