おいもをどうぞ! の商品レビュー
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柴野民三原作&いもとようこ文・絵「おいもをどうぞ!」、2005.9発行。くまさんが収穫したおいもをお隣さんにおすそ分け。いただいた半分をみんなお隣さんにおすそ分け。最後はねずみさんからくまさんへ(^-^) 香山美子さんの「どうぞのいす」によく似たコンセプトのほのぼの絵本です。
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動物さんたちが、おいもを次々とお裾分けしていく心温まるお話。「どうぞ」「ありがとう」のやり取りを読んでいると自然と優しい気持ちになっていく。 たぬきさんがお裾分けをもらうシーンで、2歳1ヶ月の息子が「どうじょ~」と言いながらたぬきさんにおいもを食べさせるフリをしていてちょっと驚い...
動物さんたちが、おいもを次々とお裾分けしていく心温まるお話。「どうぞ」「ありがとう」のやり取りを読んでいると自然と優しい気持ちになっていく。 たぬきさんがお裾分けをもらうシーンで、2歳1ヶ月の息子が「どうじょ~」と言いながらたぬきさんにおいもを食べさせるフリをしていてちょっと驚いた。今まで自分が食べるフリか母に食べさせるフリかだけで、絵本の中の登場人物にどうぞしたのは初めて。息子の「どうぞ」の輪が家族から徐々に外へ広がっていて嬉しい。
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くまさんは沢山のおいもの山から半分をお隣に住んでいるブタさんにあげました。ブタさんはもらったおいもの半分をお隣さんのたぬきさんに、たぬきさんももらったおいもの半分をお隣さんに…。みんなが幸せのおすそ分けをして、みんなが嬉しくなりました。
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[墨田区図書館] いもとようこ特有のかわいらしいお話。 みんながどうぞどうぞとおすそ分けを繰り返したら…? ちょっと算数的な要素も入っている?本なので6歳の息子には最後におうちの配置をクイズ! ちゃんと答えられてほっと半分、感心半分でした。
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先日、お芋堀に行きました。 今日は、そのお芋でクッキングの日です。 焼き芋もしました。 その待ち時間に読みました。 くまさんの畑でたくさん、お芋がとれたので お隣におすそ分け!! 次々におすそ分けして、 最後にくまさんのおうちにも おすそわけが届くという、 ほのぼのあったかいお話なんでしょう!!
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保育所で借りてきた本。 私が子供の頃も読んだと思うし、お姉ちゃんの道徳の授業の題材になってた。 どの動物もおいもをおすそ分けしようって思ってる顔がうれしそうでいい表情。 いもとようこさんの温かみのある絵がさらにほっこりさせてくれます。
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原作がある、いもとようこさんの絵本。 友情が、グルっと回って友達の輪になるといったキーワードで作られている。 幼い子供から大人までが読めるいい絵本だと思う。
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なんか、なんで、いっぱいでも くまさんは たべられるのに、たべられないって おもったのか それが おもしろかった。
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子供達の小学校の1年生は、毎年、畑にサツマイモを植えます。 そして10月の半ばに、待ちに待った収穫♪ その頃を見計らって、この絵本を読むことにしています! いもとようこさんの、何とも言えぬ独特のホンワカ感が、 まだまだ小さくて可愛らしい1年生にはピッタリ☆ ストーリーは・・ くまさんが、畑でたくさんのサツマイモを収監して 半分、お隣のぶたさんに、採れたサツマイモの半分を お裾分けをするところから始まります。 ぶたさんは、更にその半分を、お隣のたぬきさんに、 たぬきさんは、またまたその半分を、お隣の うさぎさんに・・・ 最初は山のようにあったサツマイモが、ねずみさんの 所にきた時には、たった一つになっています。 それでも、ねずみさんは、「お隣さんもおいもが 大好きだから、半分、分けてあげよう」と考えて 一個の半分を、小さな体に背負ってお裾分けに行きます。 受け取ったのは・・・最初に出てきた、くまさん! くまさんは、手の上に半分のおいもを乗せて、 とっても嬉しそうに目を細めます・・。 嬉しい気持ちを半分こしたいという優しい気持ちの連鎖が 私はとっても大好きなのです。 最後に「くまさんは最初に何個のおいもを 持っていたのでしょうね?」と算数の問題を出すと みんな、すごーく頭をひねっていました(^o^)
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3歳の息子に読み聞かせました。 イラストもお話もほっこりしました。 お隣さんへ半分をおすそ分け その半分をお隣さんへおすそ分け・・・ そういう繰り返し、子供は好きですよね♪ 息子はやきいもが大好きなのでとても喜んで聞いていました。
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