陽だまりの彼女 の商品レビュー
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なんか陳腐な表現とか描写が多くて冷めた気持ちで読んでた 全部あまり前に作り話なんだけど嘘松っぽい展開が多い いちゃついてる2人をじーっとみてる少女とその手から離れたリードをつけたまま近づいてくる犬とか 学生時代のいじめっこと遭遇、仕返し大成功!とか ファンタジーで現実離れしてるのはいいけど、主人公とかにただ都合よく物語が展開する本は読んでて退屈、だから前半が特にきつい ずっとこの調子か〜って思ったけど最後の猫でしたオチでそういうのどうでもよくなった、そういう次元じゃないんだね 後半はどういう展開になるのかわからなくて読むスピードが上がった けど刺さらなかったな〜
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ネタバレになるが、猫好きさんには読んでもらいたい本。 ミステリーかと思いきや、ファンタジーになるのかな?映像化もされてるけど、原作のほうが断然良い。 このラストはハッピーエンドか否か? いや、ハッピーエンドだろう。
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2024.08.19〜2024.08.20 悲しい7割ほっとする3割。初めて感じる読後感。 完全に客観的に見れば、最後に出会えて良かったね、と思えるし、主観的に読んでしまうと自分なら人の姿として戻ってこない真緒の現実が受け入れられずおかしくなってしまうのではないかと思ってしまう。 なんで2回目だけ人の姿になったのか、そもそも真緒はなぜ浩介のことが好きになったのか、もう一度人の姿になって会いに来てくれればいいじゃないかなど、考え始めるとキリがない。もう一度二人で幸せな家庭を築いてハッピーエンドを見せて欲しいと切に願ってしまう。 と、文句ばかりになってしまうが、それでも真緒と浩介のキャラクター、関係性はとても好きで、小説としては面白いと感じたので星4つ。
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とてもキャラが魅力的で、恋愛小説としては本当に完成されている。 彼氏が欲しくなった(;;) 最後の衝撃の事実には流石にビックリした。 後半は理由もないけどただただ不穏だったのが、まさかこういう結末のためだとは思わなかった。 何年後かに読み返したい!!!
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主人公・浩介が中学転校以来10年ぶりに再会した真緒は、知能の低さからイジメの標的とされ、浩介に庇われていたような当時の面影はまったくなく、美しく優秀な女性に成長していた。二人は急速に距離を縮め、程なく結ばれるのだが、徐々に真緒の行動に不審な変化が見え始め…。 ファンタジーだった。
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大昔に読んだんだけど結構好きだった 途中まですげえイチャイチャしてて恋愛小説こんなもんか〜と思ってたけど終わり方がメチャクチャ良かった あっそう来るんだ…て感じ こういうのでいいんだよこういうので
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ベタで王道の恋愛小説で、前半で続いていく幸せの伏線が後半の展開を予想させられた。予想通りの結末をハッピーエンドと捉えるか、バッドエンドと捉えるかは人それぞれだと思うが、自分的には王道の恋愛小説である故に、最後までひねりのない王道のハッピーエンドで終わって欲しいと思った。逆にそう...
ベタで王道の恋愛小説で、前半で続いていく幸せの伏線が後半の展開を予想させられた。予想通りの結末をハッピーエンドと捉えるか、バッドエンドと捉えるかは人それぞれだと思うが、自分的には王道の恋愛小説である故に、最後までひねりのない王道のハッピーエンドで終わって欲しいと思った。逆にそう思えるほどベタに振り切った幸せなストーリーが心地よく最後まで一気に読み進められた。
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特徴的な彼女なのに最後まで正体が読めなかった自分。。正体が分かった瞬間に全部腑に落ちたのでそこの作りは凄い。 最後は悲しいけれど少し希望が見えるし、陽だまりの彼女と出会えた主人公はなにより幸せだと思う。 正直羨ましいね。。 読んでてドキドキしました、面白かったです!
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『街角で謎が待っている がまくら市事件』を読んで、著者の越谷オサムさんに興味を持ち、代表作を手に取りました。 ミステリー要素も含まれており、先が気になった為、夢中で読み進めてしまいました。 恋愛小説というものをほとんど読まないタチなのですが…これはなかなか、万年片想いのわたし...
『街角で謎が待っている がまくら市事件』を読んで、著者の越谷オサムさんに興味を持ち、代表作を手に取りました。 ミステリー要素も含まれており、先が気になった為、夢中で読み進めてしまいました。 恋愛小説というものをほとんど読まないタチなのですが…これはなかなか、万年片想いのわたしには刺激が強すぎました。 いかがわしいという意味では無く、二人の仲の良さが羨ましくなってしまう、という意味です。 もし将来、自分に生涯の伴侶が出来たらまた改めて読み返そうと思いました。 それぐらい、片想いの人にとっては眩しすぎる作品です。 もちろん、両想いの相手がいる方には是非とも読んで欲しい作品です。 おそらく読了後は、あなたの隣にいる方を、いつもより大切にしたくなる。そんなお話です。
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