マンガでわかる!統合失調症 の商品レビュー
ブクログで教えていただいて読みました。 知り合いに統合失調症の人がいるから 認識のために。 結構多いのにはびっくりしました。 100人に一人。 副作用も大変そうです。 やはりよくわからない。一口に言っても 人それぞれで。 芯から向き合わないとわからない。 部外者には〜 症状も...
ブクログで教えていただいて読みました。 知り合いに統合失調症の人がいるから 認識のために。 結構多いのにはびっくりしました。 100人に一人。 副作用も大変そうです。 やはりよくわからない。一口に言っても 人それぞれで。 芯から向き合わないとわからない。 部外者には〜 症状もいろいろで、 関わり方が難しい。 結構励ましてたけど、それが悪かったかも? 知り合いは幻聴もあるということで、 暖かい目線が必要だということはわかった。 周りの家族は大変ですね。 こんな無責任なことしか言えない。
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【統合失調症の為の最初の一冊】 統合失調症の当事者が、普通の書籍なら読めないけどこれなら読める。 当事者がどう統合失調症に向き合えば良いかがとても分かりやすい。 これからさらに治療法が進化するのでしょうが、本質はこと本で書かれている事なのだろう。
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活字に触れるのがしんどい当事者の方でも読めるように、という思いから「マンガ」という形を取られたそうですが、当事者の方だけでなく、誰にとってもわかりやすい、手に取りやすい本だと思います。 病気と付き合う上での日常生活でのコツが具体的なエピソードと共にまとめられていて、今「統合失調症...
活字に触れるのがしんどい当事者の方でも読めるように、という思いから「マンガ」という形を取られたそうですが、当事者の方だけでなく、誰にとってもわかりやすい、手に取りやすい本だと思います。 病気と付き合う上での日常生活でのコツが具体的なエピソードと共にまとめられていて、今「統合失調症」に困っている人たちが周囲にSOSのサインを出すきっかけをくれる本だとも感じました。診察での体調の伝え方や、公的支援の申請手続きで気をつけることなど、ご家族が当事者の方だからこその視点から情報が得られるというのは、とても心強いです。
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よく、こんなに、調べて、とっても大変だったろうなって。いろいろな支援の問い合わせ先や、回復のその後まで、これ読めば、イメージができるようになっている。 最後の、漫画、ウルッときた。
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【KU】100人に1人の割合なのか。確率的には1%だけど、学校や(都会の)近所に1人2人はいるってことよね。名前だけは知ってた統合失調症、症状にも個人差があるんだね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前著よりも病気が丁寧に解説されていて、読みやすいと感じました。CP(クロルプロマジン)換算もはじめてききました。 私(I)メッセージとか宣言ボードは、普通に生活しているときにも活用しやすいと思います。 歴史的経緯は、もっともっと描いてほしかったなと個人的には思います。
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PSWの知人からおすすめされた本。かなり丁寧で具体的でとても理解が深まる一冊。図書館で借りたけど、購入しようかと思う。
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タイトルからは怪しい本だと思われてしまうかもしれませんが、まったくそんなことはありません。どんな方にもオススメしたい素晴らしい本です。中身は4つの章から構成されており、第1章「発症から受診まで」、第2章「統合失調症ってこんなビョーキ」、第3章「再発予防と回復を高める生活」、第4...
タイトルからは怪しい本だと思われてしまうかもしれませんが、まったくそんなことはありません。どんな方にもオススメしたい素晴らしい本です。中身は4つの章から構成されており、第1章「発症から受診まで」、第2章「統合失調症ってこんなビョーキ」、第3章「再発予防と回復を高める生活」、第4章「中村家流統合失調症生活(わがや流トーシツライフ)」となっています。精神医学の専門家の監修を受けているため、内容に不自然なところはないと思います。 本書がマンガという形をとっているのには理由があります。統合失調症を患う著者の母が「薬の説明を何回聞いても、頭がボーッとしているからすぐに忘れてしまう。自分でも勉強できれば良いけれど、専門書は難しいし、集中力が続かないから文章でかかれた本は頭に入らない」(おわりに,pp195-196)と言っているのを聞き、統合失調症を患う当事者本人が気軽に読める本を作ろうと思ったのがきっかけだそうです。その工夫によって、結果的に、誰にとっても分かりやすい素晴らしい本になったと思います。 本書最後のエピソードでは、「風の声を聴く人が大切にされる文化なら 統合失調症という病気は存在しないのかもしれませんね」という台詞があります。(終章 ラストエピソード それでいいのだ,pp189-194)これは統合失調症の有病率が文化によって違うという意味ではなく、統合失調症の人が普通に暮らせるか、苦痛を感じながら生きることになるかは社会のあり方によって変わるという意味です。統合失調症に対する正しい理解が広まり、少しでも差別や不適切な対処が減ることを願いつつ、本書を紹介いたします。 (ラーニング・アドバイザー/心理 KANAI) ▼筑波大学附属図書館の所蔵情報はこちら http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=1593177
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本屋をぶらぶらしてたら見つけた本。 この作家さんの本は以前にも購入済。 とても分かりやすかったです!
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俺自身の病気理解の手助けになると思い読んでみた。結論から言うと漫画ということもありとても分かりやすかった。しかし俺は途中で読むのをやめてしまった。なぜかというと俺は「ゆっくり休んでね」「無理しなくていいんだよ」といった優しい言葉を受け入れられないという、いわば病気が進んでしまった...
俺自身の病気理解の手助けになると思い読んでみた。結論から言うと漫画ということもありとても分かりやすかった。しかし俺は途中で読むのをやめてしまった。なぜかというと俺は「ゆっくり休んでね」「無理しなくていいんだよ」といった優しい言葉を受け入れられないという、いわば病気が進んでしまった状態に身を置いているからだ。俺はこの病気のせいで満足に働けない自分が大嫌いだ。本当ならバリバリ働いて飛んだり跳ねたりするような年齢なのに、毎日家でごろごろして昼寝したりしている。そんな自分が大嫌いだ。怠けている自分が大嫌いな人間が果たして「休んでいいんだよ」と言われて素直に受け入れるだろうか。答えはノーだ。この本は優しさに満ちている。病気のせいで心から疲れ切ってしまった人や当事者の家族の方にとってはとても良い本だろう。しかし自分が大嫌いな俺には読んでいてつらい個所がいくつもあった。俺自身の病気が少しでも快方に向かえば受け入れられるのだろうか。その時にまた読み直してみようと思う。
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