グリンゴ(文庫版)(1) の商品レビュー
私が就活の時に憧れた、商社マンの物語。 命をかけてビジネスに取り組む日本人はかっこいい。 後半はほとんどアドベンチャー。
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『カリヴァニア 1982年7月』 『危険な賭け』 『誘拐者の周辺』 『エセカルタ 1982年8月』 『文化果つるところ』 『モンテンボ山 1982年11月』 『クラブ・エスメラルダ』 『エセカルタ 1984年1月』 『逃避行』
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『ネオ・ファウスト』等と並ぶ手塚治虫の未完の大作。「日本人」の本質を追求しようという大胆なテーマ設定もさることながら、登場人物のはちゃめちゃっぷり(アク強すぎ!)が晩年の手塚作品では群を抜いています。それだけに未完であることが悔やまれますね。 主人公の日本人(名前もそのまんま...
『ネオ・ファウスト』等と並ぶ手塚治虫の未完の大作。「日本人」の本質を追求しようという大胆なテーマ設定もさることながら、登場人物のはちゃめちゃっぷり(アク強すぎ!)が晩年の手塚作品では群を抜いています。それだけに未完であることが悔やまれますね。 主人公の日本人(名前もそのまんま(笑))、それを支える元フランス人の奥さん、日本社会を飛び出した過激な若者たち、日系移民(勝ち組)が入り乱れ、南米を舞台に、日本社会の特異さや日本精神を描いています。
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