矛盾があるからヒットは生まれる の商品レビュー
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ゲーム業界で、クリエイターの方にはお薦めの一冊。 他業界の方は自分の課題にマッチした専門のビジネス書をお薦めします。 交渉や上司論、ビジネスの考え方など、全般的に広く浅く触れている感じでした。
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コンセプトを軸にぶれない意思と行動。 アウトプットの重要性。 相手の立場に立つということ。 ここら辺が重要だと感じました。
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日経アソシエで紹介されていたので、読みました。 著者はバイオハザード、鬼武者などのプロデューサーであり、カプコン出身のトップクリエイターです。 冒頭はいかにコンセプトが大切かの問題提起から入り、著者が過去の経験から、よくあるビジネスマンの悩みに彼なりのコンセプトを順番に紹介してい...
日経アソシエで紹介されていたので、読みました。 著者はバイオハザード、鬼武者などのプロデューサーであり、カプコン出身のトップクリエイターです。 冒頭はいかにコンセプトが大切かの問題提起から入り、著者が過去の経験から、よくあるビジネスマンの悩みに彼なりのコンセプトを順番に紹介していくという流れになっています。 評価で1をつけたのは、極めて紹介されるコンセプトがありきたりのものでした。あれだけのゲームを産み出した方だから、ビジネスだけの人生とは違うConceptを学べるかなと期待しただけに少し残念でした。 ただ、裏を返せば社会で結果をだしていくというのは、当たり前のことを当たり前にしっかりやることなんだな、というのが改めて学べます。大体40分くらいで読めました。誌面はすごく読みやすいデザインです。
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『ロックマン』『バイオハザード2』『鬼武者』『デッドライジング2』を生み出した稲船さんが「コンセプト仕事術」について語った本。カプコンにデザイナーとして入社し、数々のゲームを生み出した後、最近のゲーム業界に疑問をもち23年間働いてきた会社を辞め、独立した方です。 本を読み進めていく中でわかったことは、稲船さんは「ビジネス感覚を持ったクリエーター」である事。本書の中で印象的だったのは、一般のクリエーターは日本の衰退してきているゲーム市場を気にしながらゲーム作りをしていないので海外を意識したゲーム作り等は行っていないらしいが、稲船さんは現状を把握した上で「海外へ!!」と声を大にして言っているという事。実際海外のゲーム市場を意識して製作された『デットライジング2』は全世界で200万本出荷されており稲船さんの凄さを感じた。(シリーズ累計出荷本数は400万本で、龍が如くは廉価版・続編含め全世界累計発売本数400万本と同程度だった。) 経営者の考え方も技術者としての考え方も持ち合わせている稲船さんのような考え方が出来るようになっていきたいと思った。 また、具体的に「コンセプト仕事術」について書かれている部分では大事なキーワードがいくつか紹介されていて、その中でも①自分の長所を見つけて伸ばす②プライドはすてる、という2つのキーワードを意識して行動していきたいと思った。
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まずは自分が欲しいもの、交渉の目的を設定する。この場合はいちごをまるまる一つ食べること。とにかく半分にするというのは、目標の設定としてよくない。それから、最初から欲しいとは言わない。最初に言ってしまうと、相手も欲しくなったり興味を持ってうまくまとまらなくなる可能性が出てくるから。...
まずは自分が欲しいもの、交渉の目的を設定する。この場合はいちごをまるまる一つ食べること。とにかく半分にするというのは、目標の設定としてよくない。それから、最初から欲しいとは言わない。最初に言ってしまうと、相手も欲しくなったり興味を持ってうまくまとまらなくなる可能性が出てくるから。そして、大事なのが交渉の際に、相手に自分が得していると思ってもらうこと。この場合相手は、半分以上のケーキを食べられたので満足している
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超大物クリエーターの考え方をドストレートに書き綴った一冊。コンセプトに考えるにあたって、特別な事はない。ちょっとした工夫の積み重ねなんだなと改めて思い知らされた。
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仕事人なら読んでおくといい一冊。 職業に関係なく、学ぶところは多いはず。 稲船さんの著者ということで購入しました。インタビューを読んでいて、この考え方は良いなと思っていたからです。
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