ハッピィ・フレンズ の商品レビュー
「ハッピィ・フレンズ」という歌は、悲しいことがあってできた歌だけど、だれでもえ顔にできるので、心にひびきます。
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小4の瑠衣たちは、運動会でハッピィ・フレンズのダンスを踊る。昔に事故で亡くなった同級生のためにみんなで作った,と言われるこのダンスは、さくらが丘小学校の伝統だ。瑠衣たちも、頑張って練習していた。 瑠衣のお父さんは人形作家で、お母さんはキャリアウーマン。お父さんは展示会のために、集中して人形を作っている。祖父母はビストロを経営していて、瑠衣はおやつや夕食を、祖父母と食べたりしている。 学級の女子がダンスの練習でぎくしゃくしだす中、瑠衣は、ある女の人に声をかけられる。バレエ教室で一緒だった中川さとみさんのお母さんだ。 そして、さとみさんは亡くなってしまったと知る。お母さんはさとみさんそっくりの等身大人形を、瑠衣のお父さんに依頼したけれど、断られたので、瑠衣からもお父さんに人形を作ってくれるようお願いして欲しいと言う。 瑠衣は怖いと思いつつも、同情する。そして・・・ ハッピィ・フレンズの踊りは、死んでしまった友達に送るエール。ひとりじゃないよ、みんないるよ。そして、そのダンスを踊ることで、生きているみんなも友情を深めた。
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おいしい食べ物とちょっぴりの涙。最後の終わり方が少し気になるけど、この本の子どもたちは、みんな優しくていい子だね。好きだなぁ。 表紙がきれいでかわいくて、イイね!
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