生きるために登ってきた の商品レビュー
若い頃には壮絶な山行にチャレンジしてきた著者が、写真に目覚め、黒部に移住して落ち着く半世紀。 それにしてもソロでものすごい山行をしている、本当の山ヤなんだな。写真1枚を取るまでの苦労も計り知れない、写真集も借りてみる事にする。
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富山の方です。この方の若い頃の登山は凄まじいです。無茶苦茶ですね。よく死ななかったなと思いました。そしてタフです。凄い人だと思いました。子供のころ虫取りばかりしてて、そのうち電車に乗って一人で遠くまでふらふらと旅に出る。そしてカメラが好きになって、、、っていうあたりまでは私の高校...
富山の方です。この方の若い頃の登山は凄まじいです。無茶苦茶ですね。よく死ななかったなと思いました。そしてタフです。凄い人だと思いました。子供のころ虫取りばかりしてて、そのうち電車に乗って一人で遠くまでふらふらと旅に出る。そしてカメラが好きになって、、、っていうあたりまでは私の高校生くらいまでの感性と全く同じでした。私の場合はそのあと山に行かないで街に行ってしまった。あれが人生の間違いだったと思います。
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志水哲也さんの自助伝を読みながら、自分も過去の振り返りをしているのに驚く。最後に歩いた道、見た風景、食べた料理、飲んだ酒が一番いいのだ。最後に読んだ本が一番いい。
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