コンビニもない町の義肢メーカーに届く感謝の手紙 の商品レビュー
義手や義足を作っている石見の会社のお話。読んでいてとても印象的だったのは相手のことを考える、相手の役に立つということ。製品を淡々と作っているのではなく、お客さんが装着した際にどういう風に感じるか、何が求められているのかを考え続けて実践し修正を繰り返しているから本当に喜んでもらえる...
義手や義足を作っている石見の会社のお話。読んでいてとても印象的だったのは相手のことを考える、相手の役に立つということ。製品を淡々と作っているのではなく、お客さんが装着した際にどういう風に感じるか、何が求められているのかを考え続けて実践し修正を繰り返しているから本当に喜んでもらえるものが出来上がるのだろうなと思った。以前読んだミドリムシのお話や日本理化学工業の本、植村努さんの本などと重なって、社会的に貢献しているような事業は、自分はその成功に目が行ってしまいがちだが、いろいろな悩みや失敗を経験したうえで修正や改良を加えていっている結果だと改めて感じた。自分の夢は自分の代ではかなえられそうにないが、夢を持ち続けてまた頑張っていきたいなと力をもらえた。
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常に考え続けることが大切 販売した後も、お客様といかに絆を作っていけるか 長い時間かけないと達成できそうにない夢を描く方が、長くやりがいを感じていられる
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中村ブレイス。この仕事をしていて名前は知っているしインソールはよく目にしているが。。。 それができるまでの過程や人工乳房「ビビファイ」や人工指「スキルナー」のこと。知らないことがまだまだあり発展していることに気づけた。 これからもいろいろな分野を見て仕事に活かしたい
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これがあれば誰かが喜ぶ、助けられると思うものを実際になんとしてでも作る、改良することで社会に貢献てきる
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自分の日常において、考えさせられる本だった。 義肢がどれほど人間の心や身体を支えているかを感じることができる具体的な本。 体験を交えているのでとても説得力がある。 こんな会社が世の中にたくさんあるとみんながハッピーになれる。
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人口わずか500人の町、島根県の大森町にある義肢装具会社・中村ブレイスには、世界中から感謝の手紙が届いています。働くとはどういうことなのか。義手や義足、人工乳房などの義肢づくりを通し、中村社長の仕事哲学と、お客様から届いた34通の手紙から、働くことの意義や仕事の喜びを伝えます。「...
人口わずか500人の町、島根県の大森町にある義肢装具会社・中村ブレイスには、世界中から感謝の手紙が届いています。働くとはどういうことなのか。義手や義足、人工乳房などの義肢づくりを通し、中村社長の仕事哲学と、お客様から届いた34通の手紙から、働くことの意義や仕事の喜びを伝えます。「地球ドキュメント ミッション」(NHK BS1)、「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)など、テレビ、新聞でも多数紹介。池上彰氏も絶賛する、働く意義を問う感動の会社物語です。就活中の学生、働くことに意味を見出せない人、仕事で感動することを忘れている人、必読の書です。
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