自閉症・ADHDの友だち の商品レビュー
子ども向けに書かれている、発達障がいのあるこどもとの関わりが描かれた本。 私のように特別支援が必要な子どもに関わる仕事を持つ大人が読んでも参考になる。 最近はこうした発達障がいと診断される子どもが増えてきている。 その判断基準が以前とは変わってきていることも一因だけど 確かに、...
子ども向けに書かれている、発達障がいのあるこどもとの関わりが描かれた本。 私のように特別支援が必要な子どもに関わる仕事を持つ大人が読んでも参考になる。 最近はこうした発達障がいと診断される子どもが増えてきている。 その判断基準が以前とは変わってきていることも一因だけど 確かに、困り感のあるコというのはたくさんいる。 私自身の子どもはこうした障がいのあるコではなかったので 実際にそう診断される、もしくはその疑いがあるので一度調べてみたら などと担任の先生などから打診があったりしたときに それを受け入れることができるかどうかは疑問だけど 実際にそういう現場で働いていると 親の見栄や、うちの子に限って・・・という感情は抜きにして 子どものためにできることをしてあげて欲しい。 薬が処方されているお子さんにはぜひ、医師の指導の下 きちんと服用することが望ましい。 子ども自身も、自分ではどうにもならない衝動的な感情や言動に 困っている。 どうしても集団での生活というものがこの社会には必要になってくるので そうした中で、どれだけ成功体験を積めるか、 そのために、落ち着ける環境を整えるのも、親や教員の務めだと思う。
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内容はいいと思うんですよ。こういった人に接する機会の多い職業の人は読んどいたほうがいいと思う。それはたとえば僕みたいな仕事の人とか。
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