これでiPhoneアプリが1000万本売れた の商品レビュー

南雲玲生【著】

2018/11/12

「iPhoneで稼ごう」おなじような”べた”なタイトルで、外で読むには若干こっぱずかしい。内容は、ゆーどーさんの宣伝も兼ねた、iPhones商売のノウハウ一部公開という感じの本。仕様書の例などがカラーで載っていること、アプリ開発のスピード間(1Wで企画から開発完了）は参考になる。判型が小さい分、読みやすい。ただ、個人的には、アプリ宣伝臭のない、「iPhoneで稼ごう」のほうが好きです。

2012/10/31

ナムコでbeatmaniaをヒットさせた根っからの企画屋さんである著者が「どういう発想で考えたら良いアプリができるか」を主軸にアプリ企画のノウハウをまとめたものです。
著者が優れているのは分かったのですが、非常に職人的であり、結局フレームワーク化されていないので、再現性が低く、参考になりませんでした。
アプリ公開のフローや広告の方法も載っていますが、これを主題に書いた本は他にあるので、そちらを読めば良いと思います。

2012/10/22

●課金アプリの企画ポイント
①生活に密着して「なくなったら困る」と思わせる。
②「さらに上達したい」「自分のスキルを高めたい」と思わせる。
③課金することでより満足度が上がる。

●iPab用のアプリを考える4つのポイント
①iPhoneと比べて操作や表現が豊かになったことで、アプリの品質もiPhoneに比べて上質に感じられる
②携帯、PCどちらにもカテゴライズできない端末を所有しようとするわけだから、金銭的に余裕のあるユーザーが多い。
③購入者の年齢層が高い。
④iPhoneと比べてiPab専用アプリが少ないので、逆に目に留まりやすい。

2012/08/19

iPhoneアプリ開発基礎講座-１
というイメージ。

アップルの手数料30％（アプリ内課金も）
これ重要。

2012/02/25

「売れるiPhoneアプリの法則」を読んだことがあり、近い本らしいので購入してみました。

結論として、上記のiPhoneアプリの本を読んでいれば特に目新しい内容はありませんでした。
著者が売れたアプリの時期と現在のアプリ市場の違いを考慮すると、話が変わってくる部分もあり全部がいい内容とはいえませんでした。

ただアプリ自体をプラットフォーム化しようとか、アプリの外の部分で稼ぐと言った内容には大いに賛成で、継続的に売れるものを作ろうと思った際に、長期的に見てコンテンツを育てようとかユーザー数を増やしていくことが必要となってくるので考え方に共感する部分もありました。

後は気になった点として、著者の会社自体が現在儲かっていなく赤字を生み出してる点がありました。
現在ランキング上位に「斉藤さん」等をリリースしてますが、ビジネスとして成り立っているのか疑問なのが、本のタイトル自体疑う要素になっています。

2011/08/22

どうアプリを売るかの戦略の本。
経営戦略とかマーケティングの本を普段読んでる人からすると物足りなさでいっぱいだと思う。
ただ、Appstoreというマーケットに絞ってるので実践的だとは思う

2011/08/21

感想は以下。
http://masterka.seesaa.net/article/221299941.html

2011/08/14

人気アプリを作り出す為のヒントが沢山書かれていたが、
アプリ開発は、一にも二にもスピードと本数が重要だと思った。
この本を読んでいると、増々プログラミング出来る人が羨ましくなってくる。

2011/07/30

実際に現場で動いている人なので、非常に分かりやすかった。
次回はもっと玄人向けの内容も出せるのではと思う。

2011/07/10

iPhoneアプリを「作る」方法ではなく、iPhoneアプリで「儲ける」仕組みについて考えるヒントをくれる本。

アプリは無料にしておいて追加練習曲の購入を収益源とするビジネススタイルや、アプリに使われているP2Pの技術を売ることで収益をあげる等々、実際にiPhoneアプリ開発を通じて利益を上げている会社ならではの具体的なノウハウが簡潔にまとめられている。

趣味でアプリ開発をする人にももちろん参考になるが、特にアプリ開発でビジネスをしようと思う人にオススメしたい。