介護にいくらかかるのか? の商品レビュー
文字通り介護にいくらかかるかを指南した一冊。 医師にも関わらず、介護保険など、実践的な話がふんだんに盛り込まれており、非常に勉強になった。
Posted by
情報は古くなっているけれど、根本的なものは変わらず、何を確認したら良いのか明確にぬるし、分かりやすい内容。
Posted by
[関連リンク] 戒名はお坊さんがつくったもの?『父の戒名をつけてみました』 | IDEA*IDEA: http://www.ideaxidea.com/archives/2014/08/funeral.html
Posted by
これから介護の可能性がある方、いま介護中の方にぜひお勧めしたい。ざっくりとした概要を、平易な言葉で解説してくれている。とても読みやすく実務的だ。在宅介護ならこんなサービスがあるよ、費用はこれくらい。施設を考える場合だったら、こんなところがある、それでもって費用はこれくらいと。実際...
これから介護の可能性がある方、いま介護中の方にぜひお勧めしたい。ざっくりとした概要を、平易な言葉で解説してくれている。とても読みやすく実務的だ。在宅介護ならこんなサービスがあるよ、費用はこれくらい。施設を考える場合だったら、こんなところがある、それでもって費用はこれくらいと。実際は個人個人違うんだけど概要を知っておくといいよと解説。そして様々な社会保障、日本は申告主義だから、ちゃんと活用しようねって例を挙げてくれる。診断書の申請だってちょっとしたことを知っているか知らないかで、結果が違ってしまうかもしれない、医師はその辺り普通知らないから患者が賢くなろうねって。この筆者、長谷川先生は認知症専門外来で診察をしながら患者のためにファイナンシャルプランナーの資格までとって、こういう社会資源を賢く活用することを患者やその家族に情報提供しているそうだ。本書の各所に、ひとりで悩まず様々な人にお世話になることも大切とある、うーんわかっちゃいるけど、それがなかなかムズカシイ問題ナノダと思いながら読み進めたら、最後の最後に、「困った時は一人で抱え込まず周りの専門家、友人に相談してください。誰の顔も思い浮かばなかったら、私にお手紙、メール、FAXをお送りくださってもかまいません」とある。この一言、私の琴線に触れました。ぶわーーーっと涙、大放出。ま、それはともかく、実用的な内容で、いまずぐ使わないとしても知っておいて損はない内容満載でした。
Posted by
- 1