ライフ の商品レビュー
ずっと今読んでるのままの積読でした。 ゆっくり読める時間が取れて、最高の621ページ読了気分です。若かりし頃のキースは破茶滅茶な様に見えたけど、筋が通った魂の頑固さは永遠です。
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ストーンズ、キース・リチャーズの自伝。 ファンなら文句なく楽しめる作品。 B・ディランの自伝も感じた事だけど、この人達は昔の出来事を良く覚えてる! 記録を見ながら書いているのだろうけど、細かい記述が読んでて面白い。
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言わずと知れたストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの自伝。レコーディングやツアーの裏話もさることながら、ドラッグや女性にまつわるエピソードが壮絶で、70年代ロックシーンのドキュメンタリーとしても秀逸。読むと間違いなくストーンズ聞きたくなります。
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600ページ以上にも及ぶ壮大な自伝。ミック・ジャガーとの出会いから一時の確執。ローリングストーンズ結成からブライアン・ジョーンズの謎の死。2度の結婚を経て、長男の誕生。そして次男の死。スタジアムバンドになること。などなど、内容もこの人以外には書けない、唯一無二の濃さ!(笑)そのな...
600ページ以上にも及ぶ壮大な自伝。ミック・ジャガーとの出会いから一時の確執。ローリングストーンズ結成からブライアン・ジョーンズの謎の死。2度の結婚を経て、長男の誕生。そして次男の死。スタジアムバンドになること。などなど、内容もこの人以外には書けない、唯一無二の濃さ!(笑)そのなかでも、とりわけ多くのページを用いて語られてのが、まずはドラッグ。そして、ブルースやカントリーといったルーツミュージックに対する愛である。壮絶なる薬物治療を経て、今でこそ健常人へとカムバックした(笑)キースだが、当時はひどかったらしく、自嘲交じりに自らのドラッグ遍歴を述べている。ドラッグ使用法についてのこだわり(本人曰く「量より質らしい」)やトリップしたときの乱痴気騒ぎぶりの描写が読みどころ。といっても乱痴気騒ぎに関して、本人はほとんど覚えていないそうだが…。これはヒドイの一言……。 ルーツミュージックへの愛は、その知識量もさることながら、ジョージ・ジョーンズをはじめとする伝説的なミュージシャンにビビりまくる(あの!)キースの喜びようからも窺える。読んでいて微笑ましい。
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