名指導書で読む筑摩書房なつかしの高校国語 の商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
新しい学習指導要領で学校の国語から文学が消滅するということが話題になっている。全くなくなるわけではないが、文学国語と論理国語という科目ができて、多くの学校で文学国語は選択科目になる可能性があるという。筑摩の教科書はあらためて読み返してみると、実に内容が豊かであったことがわかる。文学を知るためのアンソロジーとしても優れている。
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筑摩書房の教科書に掲載の小説、随筆、評論、詞歌集。 山月記 by 中島敦(#英語 は Moon over a Mountain Chronicle) が読みたくて手にするも他作品もよい! 柳田国男「清光館哀史」も味わい深い。 #英語 では Seikokan Aishi (Th...
筑摩書房の教科書に掲載の小説、随筆、評論、詞歌集。 山月記 by 中島敦(#英語 は Moon over a Mountain Chronicle) が読みたくて手にするも他作品もよい! 柳田国男「清光館哀史」も味わい深い。 #英語 では Seikokan Aishi (The Tragic History of Seikokan) 「浜の月夜」と、その6年後に発表された「清光館哀史」を一緒に読めるのがいい。
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読んだのは 羅生門ー久しぶりに読んで、改めて良かった。 無常ということーp570の解説がよかった。山口さんのオススメ これ以外の作品は読んでいない。 解説か加えられているのが特徴。 でも、ちょっとボリュームが多い
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高校国語の指導書,教師用の虎の巻の公開との由.40数年前,教師はこのような解説をしてくれたのかな.成績も悪く,大嫌いだった現代国語.でも取り上げられている教材はなかなか面白かった.太宰治の「富岳百景」が良かった.
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