「フィリピン経済」がよく解る本 の商品レビュー
フィリピンにとってのグローバリゼーションとはICTの進化がもたらす地球規模でのアウトソーシングとオフショア。 フィリピンのBPO 明るさ、ホスピタリティ、柔軟性、チームプレイ、アメリカへの理解、キリスト教信仰
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現在のフィリピンの経済状況と強み弱みを解説する前半と、フィリピンに関する主な経済研究を紹介する後半。 若年労働者が多く、これからも労働人口が増える(他のアジア諸国は早晩に高齢化問題に直面)。英語が通じる。高等教育を受けた層が多い、といったのが強み。一方で、アメリカ統治とその後の...
現在のフィリピンの経済状況と強み弱みを解説する前半と、フィリピンに関する主な経済研究を紹介する後半。 若年労働者が多く、これからも労働人口が増える(他のアジア諸国は早晩に高齢化問題に直面)。英語が通じる。高等教育を受けた層が多い、といったのが強み。一方で、アメリカ統治とその後の政権の期間で、一部の支配層は富を得たものの、国内産業が十分に成長しておらず、海外労働者からの送金や、BPOなど一部のサービス産業が経済を支えるという、少々無理のある構造になっているのが弱点。 前半の著者による解説はわかりやすいが、後半の研究の紹介は少し蛇足気味な印象も持った。
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来春のフィリピン留学に備えて購入。 フィリピンの経済とかも知らないとまずいよね。 前回の放浪の反省として「訪問先の歴史的、経済的背景をしらない」というのが挙げられます。反省は生かしてナンボです。 という意気込みで読んだのですが、いかんせん経済用語がよくわからない>< 結...
来春のフィリピン留学に備えて購入。 フィリピンの経済とかも知らないとまずいよね。 前回の放浪の反省として「訪問先の歴史的、経済的背景をしらない」というのが挙げられます。反省は生かしてナンボです。 という意気込みで読んだのですが、いかんせん経済用語がよくわからない>< 結構打ちのめさせられました。 読みやすい文体なんですが・・・・。 何事もはじめの一歩からということでこれにめげず読んでいきます! ※多くの参考文献を元に書かれている本書です。 フィリピンの現状をつかむ導入には良い本かもしれません。
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