今日も森にいます。東京チェンソーズ の商品レビュー
若者だけで立ち上げた林業会社「東京チェンソーズ」。創業までの経緯や、活動拠点である檜原村での生活の様子などが書かれており、彼らの理念にとても感銘を受けた。 特に会社代表である青木氏の農大探検部時代の話が面白く、このエピソードだけで1冊の本を書いても良いのではと思った。 自然相手の...
若者だけで立ち上げた林業会社「東京チェンソーズ」。創業までの経緯や、活動拠点である檜原村での生活の様子などが書かれており、彼らの理念にとても感銘を受けた。 特に会社代表である青木氏の農大探検部時代の話が面白く、このエピソードだけで1冊の本を書いても良いのではと思った。 自然相手の仕事は相当な体力が必要で危険も伴うが、自身の仕事の成果が次の世代に残るというのは、非常に羨ましい限りである。
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「需要があるが、なり手のいない職」をめざして、林業に進んだ若者たちが、東京チェンソーズになって活躍するまでの経緯。 このような若者の意気が、とても嬉しく感じられた。
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面白い!!というよりかは、やる気がでる。 林業に進んだきっかけは、ほんの偶然だったのかも知れないが、その後は、その道をどんどん開拓している。 開拓は、ビジョンも必要だけど、それと同じくらいのやる気と周りの支えが必だと思う。 青木さんも、いいパートナーと進めることができているのだと...
面白い!!というよりかは、やる気がでる。 林業に進んだきっかけは、ほんの偶然だったのかも知れないが、その後は、その道をどんどん開拓している。 開拓は、ビジョンも必要だけど、それと同じくらいのやる気と周りの支えが必だと思う。 青木さんも、いいパートナーと進めることができているのだと思う。 林業、本当にこれからどうなっていくのだろうか? 自分もかかわりをもっていきたいと思う。
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新しいことを始めるのに コンセプトをはっきりさせて スタイルから始めるっていうのも一案かな。 本当のところは、地元とか組織のしがらみが つらいんだろうけど。 それにしても、彼らの行動力は、パワフルです!
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インタビュー形式の本。写真が多くてどんな人物が「東京チェンソーズ」なることをやっているのかが分かる。 山形ガールズ農場もそうだったが、いわゆる自分と同世代のロスジェネ世代は、ネーミングや作業する際のファッションなど「まずはスタイル、イメージづくりから入る」ことを重要視しているのだ...
インタビュー形式の本。写真が多くてどんな人物が「東京チェンソーズ」なることをやっているのかが分かる。 山形ガールズ農場もそうだったが、いわゆる自分と同世代のロスジェネ世代は、ネーミングや作業する際のファッションなど「まずはスタイル、イメージづくりから入る」ことを重要視しているのだなと思った。注目してもらうための必要条件なのだ。 気になったのは、こんなに楽しくいいことばかりではないはずだけど・・・ということだった。とはいえ、パンフレット的になってしまうのは仕方ないことかもしれない。本であれこれ言うよりも、とにかくやってみないと分からないというのが林業なり農業なのだろう。 途絶えそうになっている林業や農業を若い力で復権させようというのは大いに勇気づけられるものの、このさきも未来の子孫の代まで継続させることが必要な分野。「やる人がいて当たり前」になるような、儲かる仕組みやノウハウをぜひとも編み出し定着させてもらいたい。
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自分も林業の現場で働いているのでいろいろと共感。 森林組合から独立したパワーには、やはり敬意を抱く。 林業をもっと元気にしたい、若い人たちに知ってもらいたい、そういった思いは私も同じ。いろいろと挫けそうになるけれど、こういう本を読むと励みになる。 取材班の視点は、あくまでも一般...
自分も林業の現場で働いているのでいろいろと共感。 森林組合から独立したパワーには、やはり敬意を抱く。 林業をもっと元気にしたい、若い人たちに知ってもらいたい、そういった思いは私も同じ。いろいろと挫けそうになるけれど、こういう本を読むと励みになる。 取材班の視点は、あくまでも一般的な林業への認識であるのだろう。 田舎に住まってそこの生活にどっぷり浸かってしまっていると、こちらが当たり前であるような錯覚に陥ってしまうことがある。 こういう風に少し客観的に眺めることも時には必要だと感じた次第。 ところで、三浦しをんさんって、女性だったのですね。知らなかった。
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