図解で身につく！ポーターの「競争の戦略」 の商品レビュー

中野明【著】

2018/12/30

「競争の戦略」がむずかしかったので理解を進めるための副読本として読みました。
図が多くてよくまとめられてます。

「競争の戦略」を自分自身の戦略に置き換えるところが非常に参考になりました。

この本のおすすめとしては、「競争戦略論?、?」を読んだ後、「競争の戦略」を読んだ方がいいそうです。

2017/05/28

活用するべきポイントを図解で解説してくれ、非常に解りやすい。
これなら日常業務に使えそうな気がする。気がするだけだろうが…

2013/04/13

競争の戦略について知りたくて読書。

予備知識がないため今の私には難しく感じる1冊。分野問わずマクロ的な戦略を立てることが弱いと自覚している。

競争の戦略とは差別化を進めることであり、自己分析をするように企業や商品について自己分析をしっかりとする。特徴は何か、もっと伸ばせる長所は何かなどを常に考え続けることがが重要。それが、競争をしない市場でのビジネスとなると考える。

究極的には競争しないことが理想。

製品のライフサイクルは、マーケティングの本などによく登場する。春夏秋冬と置き換えることもできる。もっとこの分野は勉強が必要だ。

読書時間:約40分

本書は韓国のブックオフ（新村店）で購入しています。

2012/11/30

ハーバード大学経営大学院教授マイケル・E.ポーターの『競争の戦略』は、世界中のビジネスパーソンに読み継がれている名著ですが、難解な内容ゆえ、その優れた理論を理解しきれていない人も多いといわれます。
本書は、その名著のエッセンスを中心に、イラストや図版を豊富に使いながらわかりやすく解説しています。

ポーターが書いた競争の戦略を分かりやすく解説した一冊。
言うとおり分かりやすかったです。

ファイブフォース
三つの基本戦略
バリューチェーン

こういうフォーマットがあると随所で当てはめて考える事が出来るからとても便利だと思います。
基本的な事だと思うけど意外にぶれてしまったりすると思うので、繰り返して精度を高めることも大切だと思いました。

2012/10/02

本来は原書を読まなくてはならないのですが、難解すぎたので、手始めにこちらの簡易版を読みました。図解が分かりやすく、さくさく読み進められます。ポーターの教えが何かをシンプルに知りたいなら良いでしょう。これを読んで原書に向き合うと理解が深まりそうな気がします。

2011/10/25

ポーターの経営戦略論について噛み砕いて書かれている。
ポーターは外部環境を中心とした戦略論を書いている。
５フォースは一番重要な戦略で、他社と自社との関係から競争優位や脅威、自社がとるべき戦略を選択するうえで重要となる。
また、内部環境を知るための手段としてバリューチェーンを用いることを提唱している。
５フォースとバリューチェーンでＳＷＯＴ分析を用いることで、する上での情報整理ができる。
集中か差別化かコストダウン。この三つが生き残るための重要な要素であり、特に差別化の重要さを実感することができる。
ビジネスにおいて客観的に事業等を見るうえで、知っておくといい重要な情報がたくさん書かれている。一読の価値あり。

2011/09/26

図解もあり、読みやすく、わかりやすい。冒頭に本書の全体像のチャート図みたいなのがあると尚さら良いと思いました。