英単語ピーナツほどおいしいものはない 銀メダルコース の商品レビュー
◆◆◆コロケーションの利用のメリット◆◆◆ 1-400のうち、私は半分くらない知らない単語でした。中には見たことはあるが、意味が定着していないものもありました。その時に、連語(コロケーション)としてい覚えるというのは、脳に優しい学習法だと思います。 perceive a sl...
◆◆◆コロケーションの利用のメリット◆◆◆ 1-400のうち、私は半分くらない知らない単語でした。中には見たことはあるが、意味が定着していないものもありました。その時に、連語(コロケーション)としてい覚えるというのは、脳に優しい学習法だと思います。 perceive a slight change (かすかな変化に気付く) をperceive とslight とchange で別々に覚えるより、連語として覚えたほうが関連性が増すため定着しやすいと思われます。 さらにこのかすかなをsmallではなくslightを使うんだな、という感じで記憶してきます。 メモリーツリー(マインドマップ)に似ていて、1つづつバラで覚えるより、はるかに効率的に学習できるので、短期記憶の衰えかかった年代には特にオススメです。 はじめは400なんて無理かと思ったのですが、繰り返ししやすいこと、語を固まりで提供することで、1週間でなんとか400個の単語を「英語を見ればなんとか意味がわかる」ところまで行きました。 ちなみにテストは日本語→英語を書くでチェックされるので、私のレベルではまだ歯がたたないのですが、人間やればできる(笑)。 さらに4巡ぐらいからは、シャドーイングも取り入れています。コロケーションのシャドーイングは思ったより効果的です。今まで長い会話文とかのシャドーイングは途中で口が回らなくなり、テキストを開かねばなりませんでしたが、さすがに2語なら比較的簡単にできます。日本語→英語で言える→英語で書ける、というサイクルで学習しました。 ちょうど週末に大量のキンピラゴボウを作りながら、1-400までをシャドーイングで繰り返したのですが、キンピラも美味しくでき、記憶の定着にもなりました。英語を喋りながら、日本料理を作る、まさに異文化コミュニケーション(笑)。 ◆◆◆唯一の欠点は問題をシャッフルできないこと◆◆◆ 単語という性格上、定着に差がでることは仕方ないのですが、覚えていない単語だけ何度も学習したいものです。しかし本という形状がある以上、常に同じ順番でしが学習できないのが残念です。記憶定着には実は前後の文も含まれていて、1→2→3→4だったら答えられるけど、4だけいきなり出たら答えられないっとことが、ままあるのではないでしょうか。 例えば 621.批判の的 (the target of criticism) を見たあとに 622.建設的な批判(constructive criticism) が出てきても、あっさり答えられるんですよねー。 でも622がいきなり出てきたら答えられない気がする。 その点Duo3.0は最近リング型の単語帳が発売されています。2800円もしますが、Duo3.0を使いながら、組み換えできる問題が作れるのでいいんじゃないかなー。ピーナツもぜひこの本と連動したリング型単語帳を発売して欲しいものです。
Posted by
- 1