咲くも咲かぬも花嫁修業 の商品レビュー
厳しい父上からの教育で、育った作者 阿川佐和子氏。 昔は、お茶・お花は習っているのが当たり前の時代。 香道なるもの、源氏香の香りを聞くということ。 あの模様の字がの意図することがやっと理解できた。 着付けまでは、出来るが、、、、 和菓子作りにやきもの、骨董、盆栽、現代詩は、花嫁修...
厳しい父上からの教育で、育った作者 阿川佐和子氏。 昔は、お茶・お花は習っているのが当たり前の時代。 香道なるもの、源氏香の香りを聞くということ。 あの模様の字がの意図することがやっと理解できた。 着付けまでは、出来るが、、、、 和菓子作りにやきもの、骨董、盆栽、現代詩は、花嫁修業を通り越していると思うが、楽しく読ませていただいた 谷川俊太郎氏の詩は、子供の絵本の読み聞かせで、よく読んでいたが、韻を含むだけでなく、奥の深いものだと、、、そして、アクロスティック技法の詩を作者佐和子氏が、いとも簡単に、作られたのには、やはり父上の遺伝子をお持ちだと思った。 独身の作者が、最近ご結婚かもと、報じられていて、明るい佐和子氏のおしあわせを願っています。
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昭和の時代のお嬢様方は、確かにお茶やお花をお習いされておりました。 昭和のお嬢様あこがれの筆者が、和物稽古を習いながら、大和撫子の真髄に触れる?(苦笑) なかなか足を踏み入れることのない世界で楽しまれる筆者を、写真付きで眺める読者は楽しいです。
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お茶にお花、香道に盆栽に羊羮作り。 10の日本文化に一日修行する。 ・コラム・指南との対談・手順の三本立てだが、 写真入りの手順はざっと見。 これから習ってみたい人か以前習っていた人向けかな。 【図書館・初読・6/17読了】
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