マーケティング・サイエンス入門 新版 の商品レビュー
図書館で借りた。 マーケティングにサイエンス=科学が付いたのが本書の特徴であり、著書も拘っているポイントの模様。ただ内容は一般的なマーケティングの教養に準ずる点が多く、サイエンスとしてのポイントはイマイチ掴めなかった。
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マーケティング・エンジニアリング入門と被るのだけれど マーケティング・サイエンス入門 マーケティングのSTP、4Pなど王道に則ってそれぞれ数理モデル、データ分析で何が出来るかって感じ マーケティング・エンジニアリング入門 マーケティングのデータをデータと捉えてデータ分析で迫...
マーケティング・エンジニアリング入門と被るのだけれど マーケティング・サイエンス入門 マーケティングのSTP、4Pなど王道に則ってそれぞれ数理モデル、データ分析で何が出来るかって感じ マーケティング・エンジニアリング入門 マーケティングのデータをデータと捉えてデータ分析で迫ろうって感じ なので、マーケティング理論の本→マーケティング・サイエンス入門→マーケティング・エンジニアリング入門 って順番に読んだらいいと思います。
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マーケティング・サイエンスにおける基礎的な内容を網羅的に解説している(のだと思う)。マーケティング・サイエンスはこれまで馴染みのない分野だったが、この本を読んでみて、マーケティング・サイエンスは比較的定性的な理論が多い既存のマーケティング論を数理モデルを用いて表した分野である、と...
マーケティング・サイエンスにおける基礎的な内容を網羅的に解説している(のだと思う)。マーケティング・サイエンスはこれまで馴染みのない分野だったが、この本を読んでみて、マーケティング・サイエンスは比較的定性的な理論が多い既存のマーケティング論を数理モデルを用いて表した分野である、という印象を受けた。個人的には、経済理論とは似ているが少し特徴が違っていたりして、そういう差異が面白く感じた。 特に印象的だったのが、様々なマーケティングの事象に対して数理モデルが展開されているが、どれもその現象を表しているというより、まずマーケティング論という既存の定性的な理論があり、それらを起点としてそれらを表すように数理モデルが描かれているという点である。こういう点において、ビジネスにおけるマーケティング・サイエンスも、やはりまずはマーケティング理論の理解が必要不可欠だと感じ、自分の仕事に役立てられそうだと感じた。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
会社のとある研究で読むことになりました。 確かに分かりやすい。「入門」ということだけあります。 何故、お客様の心をつかむため、(もしくは場合によっては社内人材の心をつかむため)集計だけではいけないのか?何故統計解析をしなくてはいけないのか?が分かります。 当然、入門とはいえ、それを専門の学生さんたちが読むこともあるので、若干は難しいことも書いてありますが、分からない程度ではありません。 1章1章に「課題」が出されており、それが考えさせる仕様になっているのも好感です。 さて、ここで基本的なネタバレ。 マーケティングサイエンスの定義 ・客観データに基づく ・論理的な思考 →市場を把握する。 また基礎は「目的」を明確にすること。 アンケートでも「目的」がないアンケートは失敗しますものねぇ・・・(遠い目) とりあへず読んで良かったと思いました。
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マーケティングの基礎から分析のお話まで幅広く載ってます。 事例はそんなに多くないが新しいもの中心なので楽しめる
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マーケティングプロセス全般について、定量的に判断できるようにするにはどうするか、という視点で書かれている良書。数式が余り出ていないので、まさに入門編ということ。
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