焚書 World of Wonder の商品レビュー
その人の人生と、老と若々しさ、褪せぬものとキラキラした素晴らしさ。 What a wonderful world...!
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作者の鴻池朋子さんは、壮大なスケールの世界観で現代の神話を描く女性作家。荘 厳な抒情詩とモノクロームのドローウィングが美しい絵本は、芸術家と呼ばれる人々の想像力を垣間みるようなストーリー。簡単ではないけれど、心にモヤモヤッと何かを残します。じっくり向き合いたい1冊です。
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想像力は 僕らの中で 生きている。 流れるように それでいて爆発するように たたみかけてくる最後の6ページ。 否応なく、心の中で変化が起きる。
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大人の絵本といったところか。 詩的文章と、鉛筆画。オムニクロームっぽいと思ったりも。 しかし、どことなくガーリーであったりもする。 本はひとつの宇宙であり、世界。 鉛筆一本と言葉で一つの世界を作り上げている。すばらしい。
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鴻池さんは、絵本として長く読み継がれることを望んでいるそうだが 、私は画集として楽しませてもらった。
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