美白戦略 しみ・くすみを消し、美しく白い肌をめざす の商品レビュー

宮地良樹(著者),松永佳世子(著者)

2021/02/27

薬の機序がしっかりのっている
トラネキサム酸：抗プラスミン作用。プラスミンがフィブリンに結合するのを阻止する為炎症の原因のキニン・ペプチドの産生を抑制する。
紫外線や黄体化ホルモンでプラスミノゲンアクチベーターが増加、アラキドン酸の遊理促進、メラノサイトが刺激受けやすくなる
くすみの治療には保湿力に富んだ健康な角質をつくることが重要

美白剤内服で肝斑に有効性は、VitE、Lシステイン、トラネキサム酸で報告
ハイドロキノン外用は皮膚炎が高頻度にで厚生労働省から許可がおりてない。
レチノイドは皮膚への刺激感が強いことが問題
くすみ：血流低下で赤みが減少しきいろくみえるあ、肌ツヤの低下、影、メラニンのむら
不飽和脂肪酸はメラニン生成抑制する