いまどき京都職人カタログ の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
読んだきっかけ:普段知ることのできない、ある種閉鎖的な世界である職人さんの仕事内容や生活ぶりが気になっていた為 特に印象に残った職名:能面師、顔師、鏡師 心に残った部分メモ:面打ちを習って一番最初に打つ面は、自分に似る。 人間には自我があるから個性が出る。面打ちではそれを消すことが大切で、上手な人ほど自分を消す=クリエイティブとは無縁の世界→日本独自の継承の世界 喜怒哀楽どの面を打つときでも「平常心」面の表わす心と自分が同化して打つのではだめ。 上達の道は自分を磨くこと、品性を磨くこと。
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京都府広報紙『きょうと府民だより』に掲載した「京都職人仕事百科」のなかから40の仕事が選ばれています。芸妓小愛さんの舞妓という仕事の魅力から村岡登志一さんの有職造花師など京都ならではの職人仕事を紹介しています。255項ですがもっと長くてもいいかも。
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