タダで大学を卒業させる法 の商品レビュー
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そもそも大学に行くべきなのか。今の時代、子供が、大学に行く以外の目標を持っていれば、無理に行く必要はないだろう。目標がなければぜひに行くべきだと思っている。 この本では、予備校の先生だったという著者が子供3人を大学に行かせた時に体験談から、奨学金の申請の仕方や節約の工夫などを紹介している。最終章では子供の学費を工面するために親がつつましく暮らす方法を紹介しているが、結果的に見栄を捨て、ムダを削ぎ落し「お金はなくても幸せ」になったと結ばれている。初版が出された10年前だったら随分革新的と感じたかも。
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