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いちばん行きたい世界遺産ベストセレクション88 の商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2021/03/16

当時の世界遺産の全てを網羅されているわけではないが、写真の全てが美しいので、ちょっとした時に脳内トリップをさせてくれそうな書籍だと思う。 コロナ禍での自粛ムードの中、VRでの仮想体験もいいのかもしれないが、書籍を通して妄想するのもありなのではないだろうか?

Posted byブクログ

2012/01/27

本屋さんで風景の写真集を探していたのですが、本書は写真・説明書きもあったので手にとって見ました。すごくモンサンミシェルに行きたくなる一冊(笑) 遺産はヨーロッパがやはり登録数からしても多く紹介されていますが、5大陸満遍なく掲載されてます。写真のサイズはそれほど大きくないですが、最...

本屋さんで風景の写真集を探していたのですが、本書は写真・説明書きもあったので手にとって見ました。すごくモンサンミシェルに行きたくなる一冊(笑) 遺産はヨーロッパがやはり登録数からしても多く紹介されていますが、5大陸満遍なく掲載されてます。写真のサイズはそれほど大きくないですが、最低限の見やすさはあります。他の方も仰っていますが欲を言えば、紹介している場所については全てなんらかのスクリプトを付けて欲しかったです。 この本を読んでコルコバードの景観が世界遺産ではないことを知りました。巻末に世界遺産リスト(2010時点)付きです。

Posted byブクログ

2011/10/30

各地域の遺産がまんべんなく載っていて、こだわりのものには写真や説明もたくさんあって良かった。“こだわりじゃないもの”にももう少し説明を載せてほしい。。。

Posted byブクログ

2011/10/25

世界遺産全部を紹介しているわけではないが、世界遺産の基準や選定の仕組みなどもしっかりと説明してあるのでわかりやすい。 何より写真が綺麗で丁寧だ。

Posted byブクログ

2011/08/23

世界遺産は、世界中で年々増え続けていますが、この本は4月の発刊なので、まだ最新情報が載っています。 全ての場所が紹介されているわけではなく、ピックアップされたとびきりの場所ばかり。 著者は歴史ミステリーを得意とする作家とのことで、確かにストーンヘンジやマチュピチュ、ティオティワ...

世界遺産は、世界中で年々増え続けていますが、この本は4月の発刊なので、まだ最新情報が載っています。 全ての場所が紹介されているわけではなく、ピックアップされたとびきりの場所ばかり。 著者は歴史ミステリーを得意とする作家とのことで、確かにストーンヘンジやマチュピチュ、ティオティワカンやアンコールワットなど、古代遺跡を多く紹介しています。 目下、世界遺産の登録は、ヨーロッパが圧倒的に多く、一番多い国はイタリアの45件だそう。 ちなみに日本は16件とのこと。小笠原と平泉を加えて、18件となったのでしょう。 世界遺産は世界中全てを対象にしているわけではなく、世界遺産条約締結国内での選定だと知りました。 締結国は187か国ある中で、1件も認定されていない国が36か国もあるとのこと。 理由は、締結にあたっての法的整備が整っていない、紛争地域がある、貧困などのさまざまな要因で、登録条件を満たせないからだそうです。 せっかく対象国になっているのに、残念ですね。 国の事情で、遺産保護などまだどうにもならない、緊迫した国がそれほどあるということに、衝撃を受けました。 自分が行ったところも行っていないところも多々紹介されており、写真の美しさに心を奪われます。 マチュピチュといったら、空中遺跡にくつろぐラマの姿が名物となっていますが、彼らはもとよりいたわけではなく、観光撮影用に連れてこられたものがそのまま居ついたという裏話も書かれていました。 これまで知らず、写真から行きたいと思ったのは、マダガスカルのチンギ・デ・ベマラ厳正自然保護区の針のようにそそりたつ岩岩群。 そして、チリのラパ・ヌイ国立公園でした。 世界遺産に認定され、それを守る使命を負った国は恵まれているということを知り、国が遺産を保護できる力を持つ日本の環境のありがたさを思います。 プロの写真家による写真はどれもすばらしくて迫力がありますが、やはりこうした類のものは、20cmサイズではなく、もっと大判で写真集として出した方が、臨場感が出て良いと思いました。

Posted byブクログ