イヴァンの馬鹿 民話集 の商品レビュー
(1976.02.24読了)(1976.02.21購入) *解説目録より* 民話はトルストイの作品のなかでも独自の位置を占めている。深い興味と高遠な思想が、単純を極めた表現の中に津々たる芸術味を湛えて表出されたユニークなものである。「イヴァンの馬鹿」「人はどれだけの土地がいるか」...
(1976.02.24読了)(1976.02.21購入) *解説目録より* 民話はトルストイの作品のなかでも独自の位置を占めている。深い興味と高遠な思想が、単純を極めた表現の中に津々たる芸術味を湛えて表出されたユニークなものである。「イヴァンの馬鹿」「人はどれだけの土地がいるか」「悔いあらためた罪びと」「三人の隠者」「小悪魔がパン切れの償いをした話」「作男のエメリヤンと空太鼓」の六篇。 ☆関連図書(既読) 「光りあるうちに光の中を歩め」トルストイ著・米川正夫訳、岩波文庫、1928.10.10
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