松本十二か月 の商品レビュー

伊藤まさこ【著】

2020/02/02

観光客目線の松本ではなく、現地に住む人目線の松本での日常が記されていた。
松本にしかない素敵なお店等ももちろん載っていたけれど、松本旅行の為の情報集めとして読むと少し物足りないかもしれない。

2019/01/10

図書館で「松本」という地名が目につき、著者を見たら、伊藤まさこさん。
伊藤さんの本は、京都の本を何冊か読んでいるので、なんとなく内容が想像つく。
ほんわかしていて、旅情をさそい、どこかボンヤリとした風景が浮かぶ文章。

借りてみて、やはり、そうだった。
ボンヤリとしたぼかしを入れたような風景描写。
見る人が見たら、少し美化しすぎ。と受け取られるかもしれない。
でも、自分には、このボンヤリが心地よいのだ。

松本には、何度も行ったことがあるが、自分の知らないことだらけなんだなーと、見ていて思った。
また、松本に行きたいなー。。

2017/08/03

美しい写真。ちょっと美化されてるのかもと思うけど、雑誌記事ってそういうものよね。センス良く、素敵な松本暮らし。読んでいて楽しい。

2015/09/16

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB05691996

2013/06/29

季節や松本という風土を感じながら、穏やかに過ごす様子が素敵で私も松本に定住したくなりました。さらさらと読んでしまったので、また改めて味わってみたい本でした。

2012/06/11

松本で暮らしているからこそ気づいた、季節のうつろい、素敵なひと・もの・ことがたくさん綴られています。自分の身近にある大好きなものを、だいじにするって素敵なこと。松本を訪ねてみたくなりました。

2012/06/17

長野県松本とその周辺、北信濃の四季を綴る十二ヶ月の自然派生活エッセイ。雑誌だったら「天然生活」に近い感じ…と思ったら「ミセス」連載だった。なるほど。
その土地に昔から続くもの、地元のものを愛しんでいるのがよく伝わってきました。良い本というより、私の感覚と好みに合った本。
個人的に信州には惹かれる場所が多いものの、松本には興味が薄かったのですが、この本を読んで工芸に興味が出たのでぜひ行こうと思います。

→平成24年5月にクラフトフェアに合わせ訪長。いいところでしたｖ

2012/02/18

私の家から一番近い都会松本。
素敵な写真が一杯で眺めてるだけでも楽しい。
子どもが生まれてからなかなか行けないけれど、また今度ゆっくり訪れたいです。
新緑美しい五月のクラフトフェアに行きたいな。

2012/01/04

松本に１度行ったことがあるので、イメージしながら読むことができた。
ジャム作りを今年はしてみたい。
物を大事に、季節を感じて生きていきたい私には、松本は魅力的。

2011/09/21

伊東まさこさんの日常を語られた一冊。
横浜生まれの彼女が家族とともに松本に移り住んで５年。
その魅力をご本人や松本の風景・物の写真を織り交ぜて。

こういう人を見ると、自分の人生がとてもつまらなく思えて
悲しくなる。
なかなか真似できない。
とても充実した暮らしぶりなんだなあ。

また松本へ行きたくなりました。
私も松本は初めてとは思えないしっくりきた町でした。