知らないともらえないお金の話 の商品レビュー
「困ったときにもらえるお金のしくみ」をわかりやすく解説した一冊です。できればこういうことを学校の授業で教わりたいものですが、なかなかそうも行かないでしょうね。 この本はいわゆる『会社に勤めている』方を主な対象としたお金にまつわるあれこれに関する話です。目次をここに引用させていただ...
「困ったときにもらえるお金のしくみ」をわかりやすく解説した一冊です。できればこういうことを学校の授業で教わりたいものですが、なかなかそうも行かないでしょうね。 この本はいわゆる『会社に勤めている』方を主な対象としたお金にまつわるあれこれに関する話です。目次をここに引用させていただくと、 【病気・ケガ編】 ●業務外の病気やケガで仕事ができないときに ●傷病手当金はこうしてもらおう! ●医療費が高くて困ったときは ●通勤途中や出張中にケガをしたとき 【出産・育休編】 ●出産&育児休業のしくみ ●出産したらもらえるお金 ●育児休業中にもらえるお金 ●こんな制度を賢く活用しよう! 【失業編】 ●失業給付がもらえる人、もらえない人 ●少しでも多くもらうコツ ●病気や出産で仕事を辞めるときの処方箋 ●仕事をやめた後の医療と年金 という内容で、できることならこういうことを学校の授業か何かできちんと教えていただきたいところですが、肝心の先生はたいてい、『守られている』身の上だと思いますので、こういうことは知らなくてもいいのかもしれませんが…。特に病気や怪我で仕事ができなくなったときや、自己都合、もしくは会社の都合で仕事を失ったとき、この本に書かれている制度や申請を行えば、まったく何も知らない状態より、はるかに有利に事を運ぶことができる。もしくはがけっぷちだったところを乗り越えることができるかもしれない。そう思ってここに紹介する次第であります。 ここで肝心なことは、こういうことは会社や公的機関にまかせっきりにするのではなく、きちんと自分で申告をしないと、何もしてくれないんだなぁということです。僕はこの道の専門家ではありませんが、いろいろと割を食っている方がこの本を読むことで少しでも、状況が改善されることを祈って、筆を擱きます。
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公的な社会保険制度からもらえるお金の話。給付金制度活用術。 こんなときにはチェックチェック!です↓↓↓ 第1章 病気や怪我のとき 第2章 出産・育児のとき 第3章 仕事を辞めるとき、辞めた後
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