星海大戦 の商品レビュー
星海社FICTIONS初購入。挿絵がカラーなのが珍しい。色々な説明と人物紹介的な一巻。中々良い感じのSF小説だけど、刊行ペースが気になるな。
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面白い! 壮大なスペース・オペラ! 三人の若き天才がぶつかり合う、とにかく展開が読めなくてドキドキする、好きな人にはたまらない本。続きが気になる。
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突如現れた謎の存在、《敵》に地球圏を奪われた人類は木星と土星に分かれ、なかば儀式化した戦争状態を続けていた——九重有嗣、クラウディオ・チェルヴォ、マクシミリアン・ルメルシェ、彼ら三人の若き天才軍人が現れるまでは……。 元長柾木が渾身の力で新時代を切り開く、これぞスペースオペラ。 男と男と男の誇りと天才が、星の海を舞台にぶつかり合う!! ▼試し読みはコチラ http://sai-zen-sen.jp/fictions/seikaitaisen/
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星海社として初めてのオリジナル小説(今までは旧作の文庫化だけだった)。それにふさわしく「星海」を掲げたスペースオペラ。 SFらしく色々と設定が出てくるがこの手のジャンルにしてはシンプルに感じた。内容も単に男達の熱い(?)戦いで、圧倒的数で攻めてきた九重率いる土星軍に対し木星の不...
星海社として初めてのオリジナル小説(今までは旧作の文庫化だけだった)。それにふさわしく「星海」を掲げたスペースオペラ。 SFらしく色々と設定が出てくるがこの手のジャンルにしてはシンプルに感じた。内容も単に男達の熱い(?)戦いで、圧倒的数で攻めてきた九重率いる土星軍に対し木星の不仲な二人がどう戦い抜くか・・・という話。 この作品は主人公が3人いて、土星サイドは凶暴性を秘めた九重有嗣が、木星側にはあくまでも自由なクラウディオ・チェルヴォ、幼い頃に病に冒されながらも軍でスピード出世を果たした冷静沈着なマクシミリアン・ルメルシェ、以上の3人それぞれの視点で物語が進んでいく。 木星軍の二人がどうして「連星」と呼ばれるようになるのか、3人の天才がこの先どうなるのかが今後楽しみなところ。 著者の元長柾木先生の言うとおり、肩の力を抜いて「楽しむ」のがちょうどいい。
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スペースオペラと言う物に興味があったので楽しめた。歴史的背景や美術描写、物事がそうである必要性も細かく書いてありしっかり構築された世界を想像するのが楽しかった。 有嗣が怖そうだけどイケメンで好き。
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とてもSFだった。九重兄弟の話が難解で暗げだったのがアレだったけど、クラウディオの明るさと、マクシミリアンとのやり取りが楽しかったので読んでいける!
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圧倒的なスケールで展開されそうなスペオペの序章.sense offの時点から元長柾木さんのSF的素養を疑う気は無いが,新規レーベルの一発目でこれからどう広がるかを提示されないままに,これを評価するのは無理.願わくば,タイタニアではなく,銀英伝になりますように.
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