Google Analyticsではじめるテストマーケティング の商品レビュー

高橋直樹【著】

2015/12/20

コンバージョンを上げるには？

→新規ユーザーの直帰率を下げるには、ページにキーワードん明記し、ターゲット以外のキーワードを削除、ターゲット以外のお客様が訪れないような表現をする
コンバージョンが上がらない理由として、集客したお客様のニーズが掴めていない、ページ構成や入力フォームがわかりにくい、集客からコンバージョンの流れの中にボトルネックがある
しっかりとゴール設定をして、必要な説明を加えお客様を迷わせることなくコンバージョンページに導くことが大切

2012/05/18

なるほど。ホームページの評価を定性的に考えるのではなく、ホームページへの施策としての仮説を定量的に分析できるのですね。

2012/04/25

4年前に出会っていたら参考になったんだろうけど、今となっては復習にもならないレベルでした。もうちょっと、歯ごたえにある内容と期待していただけに残念。

2012/03/08

Google analyticsについて全く知識がなくても、これを読んで基本的な使い方は理解出来ました。とてもわかりやすいのでオススメです。

2012/03/02

結構わかりやすかった。
単なる使い方に終止せず、どうやってサイトを改善していったら良いかまで教えてくれる本。

残念ながらバージョンがあがる前のAnalyticsを基準にしているのでいくつかの機能（ベンチマークなど）は現在では使えないけど、それでも十分に読む価値はあると思う。

この本を基本に会社で勉強会開いた。

2011/12/21

全機能を紹介するのではなく有効にwebサイトを改善するために使う機能のみを紹介していたのでポイントが絞りやすく読みやすかった。

2011/08/30

タイトルに「はじめる」とある通り、初心者向けの本になります。
Google Analyticsの使い方についてゼロから解説。
操作方法が具体的に図解を交えて説明されていているので一目瞭然。
分析方法についても具体例を挙げて解説されているのでわかりやすい。
実用に特化されているので、Webサイトを実際に管理されている方におすすめです。

2011/07/09

WEBマーケティングの実践編、ってことで、まずはgoogle analytics。
どんなことができて、それをどう利用すればよいかが見えた感じ。
内容は読みやすく、あっというまに頭に入る。
説明が具体的なのもいい感じ。
実際に仕事で使う時に、もう一度読み直してみよう。

2011/05/07

この本は、一言で言えば「素通り客の取りこぼし防止策」の解説書だ。

この本の前半はアクセス解析の入門編だが、後半からガラッとハードな応用編に変わる。実際に公開されているウェブサイトを例に、「訪問者の動線の読み方」と「取りこぼした訪問者への対策の立て方」が示される。

僕はGoogle Analyticsとは2007年からの付き合いになる。以来、僕が関わっているサイトには必ずアナリティクスを仕込んできた。それなのに、僕はせいぜい

●何人ぐらいの訪問者が来たのか
●どのページが人気なのか
●どこから来たのか
●どんなキーワードで来たのか

という程度の情報しか見ていなかった。ところが、本書の後半に載っている事例を見ながら、自分のサイトやメールでもできることをやってみると、アナリティクスのすごさを思い知った。

●各ページの滞在時間とそこへの動線を読む
　→訪問者の心理や関心について仮説が立てられるようになった

●訪問者に順路を示すことで、訪問者の動線が変わる
　→取りこぼしを減らすことにつながった

●メールに載せるURLを工夫することで、メールからの動線が詳しくわかる
　→セールスレターの試行錯誤に役立った！

これらをやってみるだけでも、「いかに自分のサイトが訪問者に不親切で、素通りされていたか」がわかる。

本書の内容は、非常にハードだ。ただ読んでもまったく役に立たない。アナリティクスを仕込むだけなら、本書よりもやさしい本がいくらでもある。

本書は「ウェブからの見返り（購入、資料請求、問い合わせ）がほしい」人の「大リーグボール養成ギブス」だ。

その意味では、本書はタイトルがもったいぶっている。「Google Analyticsでザルサイトが繁盛サイトに」と言うほうがしっくりくる。