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真夜中クロニクル の商品レビュー

4.3

22件のお客様レビュー

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    10

  2. 4つ

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2023/08/29

ニーナと陽光も良いけど私は唐崎推しでした。笑 個人的には挿絵がちょっと。。 どうしても挿絵のイメージに引っ張られてしまうので、、自分好みの挿絵だったら良かったなと。。

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2021/09/27

BLで皮膚病持ってる受け持ってくる辺り、凪良節なんだろうな… それにしても本当にツンデレ美人受けが好きなんだな…

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2020/06/20

病気に苦しむ主人公の幼少期から始まり、最初から最後まで物語に引き込まれて一気に読みしました。BL本とかそういう狭い枠にとどめておくのは勿体ないお話です。主人公の成長していく姿に、読後感も爽快でした!

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2015/12/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

過去のトラウマと自分の身体に悩み続けるニーナが一歩踏み出して外の世界に出る展開に、涙ボロボロでした。いいお話だった。

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2014/07/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

こういう深刻な設定をBLで……? というのはあるんだけど、要所で泣かされた。 ただ、私はこの挿し絵が本当に苦手。文章からイメージするニーナや陽光(特に子供時代)とかけ離れている気がして。これがいいと思う方がいるのは当然だけど、私は駄目だ。

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2013/09/08

最初の出会いは『え?小学生かよ!』って思ったけど、そこから丁寧に丁寧に積み重ねていくエピソードがものすごくよかった。

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2020/03/07

▼あらすじ 太陽の下に出られない病気を持つニーナは、気難しくて偏屈だ。そんなニーナが、夜の公園で7つも年下の陽光と出会う。どんなに邪険にしても無邪気に寄ってくる陽光を煩わしく感じるが、ニーナは次第に心を許していく。そんな二人がすべてから逃れるため、星降る夜に飛び出した――。 温か...

▼あらすじ 太陽の下に出られない病気を持つニーナは、気難しくて偏屈だ。そんなニーナが、夜の公園で7つも年下の陽光と出会う。どんなに邪険にしても無邪気に寄ってくる陽光を煩わしく感じるが、ニーナは次第に心を許していく。そんな二人がすべてから逃れるため、星降る夜に飛び出した――。 温かな恋心でニーナを包み込み陽光と、寄せられる想いに戸惑って踏み出すことができないニーナ。時を経て変化にのまれながらも、成長していく二人が辿りついた先とは? *** ピュアでハートフルなお話。 凪良ゆう先生が得意としている部分が上手く出ている気がする。 相変わらず良いキャラを書くなあ、と思った。

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2014/01/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

健全な年下攻めの美しいBLが読みたくなったら此。 小学生の出逢い編から、俳優駆け出しの青年期までの成長編をゆっくりじんわり温めて、丁寧に描かれている。 リリ文庫て薄い印象で今まで自分的にヒット作なかったんだけど、見事な転結でした。攻め受けどちらの視線からも素敵で切ない。 ツンデレ受けの口の悪さには萌えなかったけど、心に響く言葉が多かった。

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2013/04/08

文章が合わなかったかなあ。かといって全く駄目だったわけではないけど結構読み飛ばししてしまった。七歳差の年下わんこ攻めと、病気持ちでコンプレックスがありコミュ障の気がある受け、というのは良かったんだけど、多分芸能界云々…が合わなかったのかも。映画の主役が決まって主題歌でデビュー決ま...

文章が合わなかったかなあ。かといって全く駄目だったわけではないけど結構読み飛ばししてしまった。七歳差の年下わんこ攻めと、病気持ちでコンプレックスがありコミュ障の気がある受け、というのは良かったんだけど、多分芸能界云々…が合わなかったのかも。映画の主役が決まって主題歌でデビュー決まって…という展開も予定調和に感じてしまった。 会社で窓際に追いやられたおっさんとか、教室内ヒエラルキーの下位にいる地味学生とか、もっとくたびれたBLが好みです。

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2012/10/20

この作家さんで大変評価が高い作品と知ってからの購入でした。 すでにこの作家さんの作品はいくつか読んでいたのですが、 確かにこの作品は他のものよりイイ!と思わせるところがある作品でした。 しかし、相変わらずのオリジナリティある「痛々しい設定」は健在で、光線過敏症という、男子にと...

この作家さんで大変評価が高い作品と知ってからの購入でした。 すでにこの作家さんの作品はいくつか読んでいたのですが、 確かにこの作品は他のものよりイイ!と思わせるところがある作品でした。 しかし、相変わらずのオリジナリティある「痛々しい設定」は健在で、光線過敏症という、男子にとってはかなりやっかいな体質で、あだ名も口あたりが特別なニーナ。 その人間性からしばらく女かと思ったくらいでw そこに現れた、年下の陽光。初めて出会ったときはまだほんの子どもでしたが、子どもゆえに、ニーナが心動かすことができたのかなと思う。 始め、あまりに引きこもるニーナがちょっと苦手でしたが、ぐいぐいひっぱっていく年下陽光の行動にむしろ感銘を受けた作品でした。 なにかつらくても、こうやって手をさしのべてくれるひとがいたら、ひとは幸せになれるよね。 そして、ラブラブでもなく、あくまでひととして、お互いを成長させていこうとする姿がいいな~と思いました。そういう意味ではあんまりBLっぽくないかも。むかしはこういうのは普通レーベルにもあったかもしれない(いわゆるBLな描写のみ取れば)。 ほんわか心のあたたまるお話でした。

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