47都道府県女ひとりで行ってみよう の商品レビュー

益田ミリ【著】

2024/03/19

懐かしい情景とてれーとした方言、目に浮かぶ｡一つの県を巡るには、最低でも3日は必要｡それでも参考になった｡嫌いでも名物は外せないし、一番の醍醐味は居酒屋行って地元の気のいい酔っ払いと語らうこと｡車で列島3周はしたが、列車の一人旅も楽しいかも｡ふらりと出かけてみるか…｡

2024/03/18

本屋で見かけて何気なく手に取り、気になったので読んでみた一冊。力が抜けた旅日記でリラックスしながら読めた。そして久しぶりにどこかへ出かけてみたくなった。

2024/03/15

自分も旅行、特に一人旅が好きなので、作者の感じたことがらも共感できる部分が多かったように思った。
一人旅なら、そんなに肩肘張る必要もない。
できないことがあれば、また次の機会にすればいい。
回れない所があれば、次の楽しみに取っておけばいい。
そんな風に気楽に考えて、旅に出る人が一人でも多くなるといいなと思った。

2024/03/14

47都道府県に行った感想を綴った本。
2000年前半の旅記録ですので、スマホが無い時代です。
その中で旅を計画することの大変さを感じました。
作者の旅は、行き当たりばったりの旅が多く、また名物を食べたりや名だたる観光名所に行くことが少ないようでした。
自分は計画して旅を進めるので、このような楽しみ方もあるのかというヒントを得ることが出来ました。

2024/03/13

自分は旅に出る時は綿密に計画して、いろいろ見たり聞いたり体験したり食べたりしたいので、作者のような旅の仕方もあるんだなぁと不思議に思ってしまった。

2024/03/06

著者益田ミリさんが2002年12月から毎月1県ずつ
ひとり旅をします。
行き先はその都度思いつきで決めている感じ。
最後の都道府県は東京で2006年10月。
1県あたり5ページくらいで読みやすいです。
交通費やホテル代など旅に使ったお金も書いてあり民芸品などお土産をけっこう買っているのが微笑ましかったです。
旅行の参考にはならないけれど1県1県読み進めるのが楽しかったです。

2024/03/03

気軽すぎる旅行記。兎にも角にも「行ったことある」って言うための経験をすること。経験は自信にも話のタネにもなるからね。

2024/03/02

よく本屋で見かけるので立ち読み程度に読んでいたけど、最近一人で出かける機会が多いので購入。
旅行が好きで始めたわけではないので行き先の詳しい情報が書かれているわけではなく、月一で一人旅に出るミッションをなんとか達成するためにやってる行動なので、旅先での心境を読む一冊。
最近の話かと思ったら20年前の旅行なので金額や一部の情報は参考程度。
自分も30代独身女且つ頭で考えるよりも先に行動タイプなので、47都道府県行ってみたいという願望を行動にうつしてくれている点、自分がやらずに済んだのでありがたい。一人旅の場所には向き不向きがあるので、寂しいと思う場所には心許せる相手と行くべきだと思った。

2024/02/29

昨年から地味に旅行の優先順位が上がってきています。
（今まで楽天カードを使っていたけど、マイルを貯めるカードに切り替えました。旅行に対する意気込みは日々高まっています！）

行きたい。
どこでもいいから行きたい。
ここではないどこかへ行きたい。
しかし、どこへ？？？

旅先を決める情報源として、こちらの書籍を読んでみました。（47都道府県あるので、広く浅く知れて良い）
すぐには行けないけど、いつか行きたいのは鹿児島。
（マイルが貯まった暁にはぜひ行きたい！）
「砂むし風呂」を経験したいのです。
非日常の場所で非日常の体験。
想像しただけでワクワクします。

今回も共感できるフレーズがありました。

”こんなところだったら暮らせるかな？
わたしは毎回旅先でこう自問してしまう。いつか東京から逃げだしたくなった時用の場所を、無意識に探しているんだろうか？”（抜粋）

これ、私も全く同じことをしてるんですよね。
旅先で生活できるかどうかをチェックしてしまいます。
今までここなら暮らせそうかな、と思ったのは「鎌倉」ですかね。
今住んでいるところと雰囲気が似ているんですよね。
（今住んでいるところがどうしても基準になってしまう。年を取って全く違う文化、気候のところは腰が重い）
都内にそこそこ近いけど、街の独特の雰囲気があって、人との距離感もちょうどいい感じで。
自分が生活しているのを想像できるのは鎌倉くらいかなぁ。今のところ。

この本を読んで有益な情報だな～、と思ったのは交通費。
いくら行きたいと思っても、出ていくものは出ていくわけで。当たり前ですが、どこに行くのもそれなりにかかるんだな、と。（急に現実的になる……）

本を読んでいたら、来月は近場（交通費を気にするほどではない所）に旅行に行くことを思い出しました。
この本で旅の記録のつけ方を学びましたので、来月からはきちんと記録を取っていこうと思います。

2024/02/29

47都道府県全部行くの、やってみたいー！！！今自分が一人旅はできない状況だからこそ、読むだけで旅してる感があって良かった。益田ミリさん、漫画はいくつか読んだ事あるけどエッセイは初。淡々としていて、有名な観光地に行っても変にはしゃいだり気負わない等身大な感想が魅力的。そんなに楽しそうじゃないかんじの時もあるのがリアルでまた良い。

これを読んで、俄然高知県に行ってみたくなった。この本以外にも、高知は一度行くとハマるという事をあちこちで見聞きする。人の雰囲気の良さってすごく大切な要素だし、たまたま旅で出会った人がいい人だったらそれだけで一生その人にとって、〇〇県はいい所だった、ってなるから観光客が困っていたら優しくしようと思いました。なんとなく、北国より南国の方が人の気質がひらけているような気がする。気候によるのかな。

熊本のいきなり団子は見かけたら買ってみよう。
かまくら祭りやバルーンフェスタもすごく楽しそう。

一人旅はじっくり考え事したり、本を読んだりできるからいいなと思うけど、やっぱりその場で誰かに共有したい気持ちもある。将来のんびり旦那と旅行できたら楽しいだろうなー。47都道府県制覇に付き合ってくれるかな。