グループ・ダイナミックス の商品レビュー
論文整理。信頼感はあるが読みにくい。「徹底図解 社会心理学」をベースとし、これはより詳細な理解のために使うか。 ・小田原評定にも意味はある、議論に関与できたと言う効力感は大切 ・共有情報バイアス(成員が共通して認識する事項についてのみ議論)=気持ちいい ・集団の意思決定はベ...
論文整理。信頼感はあるが読みにくい。「徹底図解 社会心理学」をベースとし、これはより詳細な理解のために使うか。 ・小田原評定にも意味はある、議論に関与できたと言う効力感は大切 ・共有情報バイアス(成員が共通して認識する事項についてのみ議論)=気持ちいい ・集団の意思決定はベストではない 確証バイアス 過去の成功体験 目立った事例 共通情報 権威主義
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個人と集団の関係性に興味があり読んでみた。社会学の概念や考え方が参考になった。集団的浅慮や没個性化の問題は日本の組織でもよくみられるし(同調圧力で意思決定がなされる、責任が特定の人物に集中しない仕組みになっている)、匿名性による攻撃的な態度はSNSの誹謗中傷でもみられるなぁなどと...
個人と集団の関係性に興味があり読んでみた。社会学の概念や考え方が参考になった。集団的浅慮や没個性化の問題は日本の組織でもよくみられるし(同調圧力で意思決定がなされる、責任が特定の人物に集中しない仕組みになっている)、匿名性による攻撃的な態度はSNSの誹謗中傷でもみられるなぁなどと、自分の周りで起きていることとあわせて理解を深めるのがおもしろかった。
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ところどころ専門用語は出てくるが比較的読みやすい。集団の心理、パフォーマンス、リーダーシップについて勉強になった 全体的に内容が広く浅く書かれており、気になったところについてはどうしても痒いところに手が届かない印象。
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【文章】 読み易い 【ハマり】 ★★★・・ 【共感度】 ★★★・・ 【気付き】 ★★★・・ ハインゾーンによると、若年層の人口比が高くなると、紛争やテロリズムが起こりやすくなる
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2019年6月読了。 久しぶりに読んだ有斐閣の本(笑)。 右開き、横書き、四六版。 大変参考になったのは第I部の「集団」。 集団の定義、どんな作用をするか、集団は意思をどうやって決めるか、集団の中のリーダーシップのあり方。 学術書(と言っても300ページを切る、比較的に読みやすい...
2019年6月読了。 久しぶりに読んだ有斐閣の本(笑)。 右開き、横書き、四六版。 大変参考になったのは第I部の「集団」。 集団の定義、どんな作用をするか、集団は意思をどうやって決めるか、集団の中のリーダーシップのあり方。 学術書(と言っても300ページを切る、比較的に読みやすい内容)なので、ビジネス書のようにヘンに集団行動やリーダーシップを煽るようなものではなく、冷静に考えながら読むことができる。
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放送大学の社会心理学で、参考書に指定されていたもの。グループダイナミクスの概論書。事例が豊富で読みやすい。特異な分野のようにも思えるが、やはり心理学なんだなとも思う。
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2部に分かれており、1部の「集団」では、集団とは何か、パフォーマンス、意思決定、リーダーシップについて説明。2部では、集合・群衆行動、集合行動の理論・実証的研究、危機事態の行動・実証的研究、スケープゴート現象、テロリズムについて説明している。
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