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Fate/Zero(4) の商品レビュー

4.2

35件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    11

  3. 3つ

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2022/03/23

8/10. すらすらと面白い展開が進む。登場人物は令呪を拘り過ぎてる気がするけど。命を賭してほどの価値は無いと思う。

Posted byブクログ

2017/09/25

ジル・ド・レェと雨生の神様トークとギルガメッシュによる綺礼への愉悦トークが好きだなあ好きだ。 キャスター陣営についてはなんで君らそんなに爽やかなの??と思いつつ謎のポジティブさに気分が妙に晴れやかになる。 綺礼の、雁夜と時臣の戦いを見守ってしまったり、敗れた雁夜をこっそり間桐家前...

ジル・ド・レェと雨生の神様トークとギルガメッシュによる綺礼への愉悦トークが好きだなあ好きだ。 キャスター陣営についてはなんで君らそんなに爽やかなの??と思いつつ謎のポジティブさに気分が妙に晴れやかになる。 綺礼の、雁夜と時臣の戦いを見守ってしまったり、敗れた雁夜をこっそり間桐家前に運んでみたりする辺りについては……、なんだろうこの……ほほえましい感じ???わからんでもない…いやむしろ…わかる…!ううっ確かに雁夜には…もっと自分の内面と向き合ってもらいたい…その絶望を見届けたい…。いやでもそんなこときっと誰もが思っていることのはず…大丈夫大丈夫…。

Posted byブクログ

2017/03/07

ライダーが本当にすきだ…!豪快で無茶苦茶だけどそれでも広い心を持ってて、ついていきたくなる器の大きさだなって思いました。ウェイバーに対しての言葉が本当にかっこよかった…!王とはこうあるものだなあと思いました。 セイバーとランサーの対決が楽しみだっただけに最後の展開はすごく悲しかっ...

ライダーが本当にすきだ…!豪快で無茶苦茶だけどそれでも広い心を持ってて、ついていきたくなる器の大きさだなって思いました。ウェイバーに対しての言葉が本当にかっこよかった…!王とはこうあるものだなあと思いました。 セイバーとランサーの対決が楽しみだっただけに最後の展開はすごく悲しかったです…あと切嗣の考えていることが今までわからなかったけど、今回内面に少し触れて泣きそうでした。正義の味方はずるい…

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2016/02/06

アニメを見てから読んでます。キャスター陣営脱落、ギルと綺礼の談話、時臣と雁夜対決、ランサー陣営の末路。アニメも後半に入って脱落者がたくさん出たところなので読んでてつらかったです。とくにランサー陣営。さんすくみはほんとに悲惨だ。だれもが相手をちゃんと信頼できていないからこんなことに...

アニメを見てから読んでます。キャスター陣営脱落、ギルと綺礼の談話、時臣と雁夜対決、ランサー陣営の末路。アニメも後半に入って脱落者がたくさん出たところなので読んでてつらかったです。とくにランサー陣営。さんすくみはほんとに悲惨だ。だれもが相手をちゃんと信頼できていないからこんなことになるんだ。それに引き換えキャスター陣営はお互いを尊敬していてすばらしいチームだった。綺礼は小説の方が葛藤がよく見えていいと思いました。そして切嗣の外道っぷりもすごいですね。どうしてこんなにランサー陣営ばかり悲惨な扱いなのか納得できませんが、おもしろかったです…綺礼が吹っ切れるまでたのしみです。そして雁夜おじさんがんばって生きて。

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2015/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

愉悦講座(綺礼さん愉悦覚醒目前)~キャスター殲滅戦決着~幸運Eのディルムッドさん自害まで。 龍ちゃんは快楽殺人犯だけど殺した人数だけを見れば『正義の見方』を目指してる切嗣の方が余程多いし、本人からすれば幸せな幕引。虚淵作品の考えさせられる所。剣陣営vs槍陣営はアニメ視聴済でも切嗣の外道っぷりに思わず笑ってしまうレベル。「僕には、な」の皮肉がすごい。 そして、英雄王の「無意味さの忘却。苦にならぬ徒労。即ち、紛れもなく『遊興』だ。」は本当に名言だと思います。 小林ーーーーーーー!

Posted byブクログ

2014/08/01

キャスターは、巨大モンスター「海魔」を召還し、冬木市を壊滅させようとします。セイバーたちは協力して海魔との戦いに当たります。 その戦いの中で、雁夜が時臣に戦いを挑み、敗れます。しかし、時臣の弟子であるはずの綺礼は、独断で雁夜の治療に当たり、彼をみずからの目的のために利用しようと...

キャスターは、巨大モンスター「海魔」を召還し、冬木市を壊滅させようとします。セイバーたちは協力して海魔との戦いに当たります。 その戦いの中で、雁夜が時臣に戦いを挑み、敗れます。しかし、時臣の弟子であるはずの綺礼は、独断で雁夜の治療に当たり、彼をみずからの目的のために利用しようと考えます。 一方切嗣は、弟子の久宇舞弥(ひさう・まいや)に指示を出して、ケイオスの婚約者で、戦闘不能になったケイオスに代わってランサーの指揮を取っているソラウ・ヌァザレ・ソフィアリを誘拐させます。そうとは知らないセイバーは、正々堂々ランサーに戦いを挑みますが、その戦いの最中、ケイオスと接触した切嗣は、ソラウの身柄と引き換えに、ランサーに死を与えることに同意させます。ランサーは深い絶望を抱きながら消滅し、セイバーもマスターである切嗣への不信を募らせていきます。 切嗣と綺礼の権謀術数がいよいよ本格的に作動し始め、2人の決戦へ向けての期待も高まります。

Posted byブクログ

2013/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

構成がすごい。怪獣大決戦、サーヴァント勢揃い・大活躍で上がりに上がる前半に対し、切嗣の外道っぷりが炸裂し悲惨に散りはてていくランサー陣営の悲劇。コントラストのあざやかさに脱帽しました。

Posted byブクログ

2013/06/27

彷徨う綺礼、遂に決着が付くキャスターとの戦い、そして切嗣の戦う意味。全てが交差し合い、絶妙な物語を生み出している。

Posted byブクログ

2013/06/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

物語も後半戦に突入。ここからバタバタ倒れていきます。 アニメには無い細かい描写が意味深で痺れます。 読んでみて改めて思うのはライダー陣営の運の良さは、やはり半端じゃないということ。

Posted byブクログ

2012/11/17

面白い、目が離せない! 全6冊の中の4冊目になって、やっと二人目のサーヴァントが倒されたと思った傍らで、ヒトとサーヴァントの戦いと、合理的判断と思いの吐露が行われる。衛宮家の土蔵やセイバーのエクスカリバーなど、SNに繋がる場面が出てくる度に身震いする。10年後、あの土蔵でまたサ...

面白い、目が離せない! 全6冊の中の4冊目になって、やっと二人目のサーヴァントが倒されたと思った傍らで、ヒトとサーヴァントの戦いと、合理的判断と思いの吐露が行われる。衛宮家の土蔵やセイバーのエクスカリバーなど、SNに繋がる場面が出てくる度に身震いする。10年後、あの土蔵でまたサーヴァントとマスターが出会うのだ。 再読なのだが、キャスターを倒してからの各マスターとサーヴァントの行動について、結構忘れていた。ディルムッドが主への忠義を果たすことなく悲惨に倒れたことは記憶していたが、切嗣が卑劣な手を使ったんだね。その切嗣が、初めて心の内をセイバーに明かした。決して英雄と相容れない思想だ。ライダーのような自己の赴くままに戦いを広げていった者ならまだしも、セイバーのような信念をもって戦いを行う者など、理解したくもないし傍に置きたくもないだろう。切嗣の内面が分かっただけに相性が最悪なことが分かる。 かつて正義の味方を目指した男は、悪を一身に引き受けて。その息子は理想を求めてどこまでも進む。いつか理想を抱いて溺死するとも知らずに。それでも追い求める未来があると知ってか知らずか。彼は、正義を求めて冷酷な判断を下しつつ、心を凍らせなかった。人間らしい心をもったままだから、彼は耐えられなかった。一つでも多くの命を救おうと、少ない方を切り捨てた。半分を切り捨て、そのまた半分を切り捨て、そして最後に行き着くところはどこだろう。それは切嗣のことか、士郎のことか。 第四次のメンバーに比べたら、士郎がとてもまともに見える。他のマスターも凛に桜、イリヤと魔術師らしい魔術師だし。というか第五次は全般的に若いのか。

Posted byブクログ