ソードアート・オンライン(007) の商品レビュー
SAOシリーズ第7巻。 時間軸としては前巻までのファントム・バレット編の終わりから数週間後、話としては外伝という位置付け。 アスナはALO世界で、キリトすら破った剣の腕前の持ち主"絶剣"という少女と出会う。彼女は「スリーピング・ナイツ」というギルドのリーダー...
SAOシリーズ第7巻。 時間軸としては前巻までのファントム・バレット編の終わりから数週間後、話としては外伝という位置付け。 アスナはALO世界で、キリトすら破った剣の腕前の持ち主"絶剣"という少女と出会う。彼女は「スリーピング・ナイツ」というギルドのリーダーで、アスナは誘われて彼女らの仲間になるのだが……。 *** これまでと違って1冊完結なので、さらっと読める話かなと思いきや、結構重めのシリアスな内容でした。 途中までは話も単調で、うーん微妙だな~と思って読むのを中断してしまったのですが、ひと月ほどあけて読書再開してみたら、後半は展開もテンポ良く、すっと読み終えることができました。 著者があとがきで今作のラストの扱いに対して思うところを書いていますが、私はこの展開で納得しました。描かれ方に好き嫌いはありますが、作家がこうと思って作った物語を別に否定も肯定もしません。 これは完全に蛇足ですが、アスナが特に好きじゃないんですよね。 だから、今巻を読む速度がいまいち上がらなかったんだと思います。 知人はアスナが物凄く好きだったりするので、本当に好みは人それぞれだなあと実感しました。
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アスナがメインで、絶剣ユウキとのお話です。 話の流れはわかりやすいし、 特に裏切るような所がなかったので安心して読めました。 ただ、わかりやすいのでそれが面白くないと感じる人もいそうです。 久々にアスナが登場したので、楽しく読めました(笑)。シリカもっと>< ページ数は少な...
アスナがメインで、絶剣ユウキとのお話です。 話の流れはわかりやすいし、 特に裏切るような所がなかったので安心して読めました。 ただ、わかりやすいのでそれが面白くないと感じる人もいそうです。 久々にアスナが登場したので、楽しく読めました(笑)。シリカもっと>< ページ数は少ないので、本当にサラッと読めます。
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この巻は… 正直、読まずに飛ばしていいです。 理由その1…展開が見え見え。 理由その2…面白くない。
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『二〇一一年 九月 九日 五版 発行』版、読了。 またしても誤字がいくつか見受けられたのが残念です。 とはいえ、泣ける話でした。 ヒロインに位置するアスナがメインの話で、新キャラのユウキとのお話でした。 巻末のあとがきでも作者が紹介しておりましたが、テーマがVR技術と医療だったようで、着眼点として絶妙かと。 今回も「あれ? まだ話が続く???」と言わんばかりに、当初のメインであるところの山場が終わっても、まだ十分ページ数が残っておりまして…そこからはもう、ドンドン泣ける話になっていきました。 いつもながら文体が読みやすく、ハマればドンドン読み進めることができました。そしてサブタイトルのマザーズ・ロザリオが一体何なのかも読めばわかりますが…再読するたびに、このサブタイトルと表紙を見たら、切ない気持ちになるなあ…と、感じました。
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シリーズの中でも、評価が高いので期待して読みました。まんまと泣かされました~。 ユウキの家族まで……というのはあまりにも不幸すぎるだろうと思いましたが、あとがきにも作者がそのことに触れていたので分かっているけれどあえてこの設定で書いたとのこと。それだけの強い意志で書かれた作品だか...
シリーズの中でも、評価が高いので期待して読みました。まんまと泣かされました~。 ユウキの家族まで……というのはあまりにも不幸すぎるだろうと思いましたが、あとがきにも作者がそのことに触れていたので分かっているけれどあえてこの設定で書いたとのこと。それだけの強い意志で書かれた作品だからこそ、泣けてしまったのだと思います。 シリーズ中では1冊完結は短いですが、いちばん気に入りました。
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ソードアート・オンラインはとにかく先を読み進みたくなる物語の運びが見事だと、今回も思わされた。謎を秘めたALO最強剣士「絶剣」ユウキと、彼女との出会いを通して成長していくアスナの物語。前作のシノンはたいへん魅力的な少女だったが、ユウキも彼女に劣らぬ魅力的な少女だったし、アスナの内面がより多く語られたことは興味深かった。キリトはほとんど出てこないのに、たまに出てくれば何かしらカッコイイことをするか言うかする相変わらずさ。
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ソードアート・オンライン7冊目。 アスナが主役の話。 平和な生活を送っているアスナ達。ある日、絶剣と呼ばれている人物の噂が耳に入る。聞けばリーファやキリトも挑戦したが負けたとの事。アスナは自分の目で確かめる為、絶剣の元へ向かう。 医療機器への転用は、以前にも少し話が出ていま...
ソードアート・オンライン7冊目。 アスナが主役の話。 平和な生活を送っているアスナ達。ある日、絶剣と呼ばれている人物の噂が耳に入る。聞けばリーファやキリトも挑戦したが負けたとの事。アスナは自分の目で確かめる為、絶剣の元へ向かう。 医療機器への転用は、以前にも少し話が出ていましたが、実際に登場したのは初めてで、面白かったです。脳の神経を直接繋ぐとその様な利点が有るのですね。 実現出来たら楽しそうです。次巻も楽しみにしています。
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完読。 アルヴエイムオンラインでアスナが知り合った最強の少女、ユウキとギルドのメンバーを中心とした物語。 通学中の電車で読んだため所々は記憶に曖昧だが、車内で涙腺が緩んでしまいそうになった。 始まりの時点でアスナがメインとわかった瞬間に自分の中の読書スピードが上がった気がした...
完読。 アルヴエイムオンラインでアスナが知り合った最強の少女、ユウキとギルドのメンバーを中心とした物語。 通学中の電車で読んだため所々は記憶に曖昧だが、車内で涙腺が緩んでしまいそうになった。 始まりの時点でアスナがメインとわかった瞬間に自分の中の読書スピードが上がった気がしたのは、多分自分がアスナが好きだから、という理由他ならないと思う。 それを抜きにしても他作品以上に読みやすい話だった。 ユウキの勇姿は自分のなかでもなにか残るものだった。こんな一生を過ごせたらなんて幸せなんだろう、病気でも必死に戦うユウキは今の自分に思わず喝を入れてしまうほどだった。 とにかくまずは感動。それが一番に来るものだった。
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本作はアスナが主人公。 ALO編とGGO編であまり出番のなかったアスナの活躍が読めるー!とわくわくしながら読み始めたものの、テーマが予想以上に重かった。 でもユウキと出会ったことによるアスナの心の変化が読んでいて微笑ましい。 さりげなく(でもないけど)サポートするキリトも格好良く...
本作はアスナが主人公。 ALO編とGGO編であまり出番のなかったアスナの活躍が読めるー!とわくわくしながら読み始めたものの、テーマが予想以上に重かった。 でもユウキと出会ったことによるアスナの心の変化が読んでいて微笑ましい。 さりげなく(でもないけど)サポートするキリトも格好良くて、全て伝えなくてもこの二人はお互いのことをちゃんと理解しているんだな、と感じた。 最後はじんわりとあたたかい気持ちになる。
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表紙の通り、アスナの物語。 でもやっぱり要所要所をおさえてくるキリト、マジイケメン。 これもまたひとつの未来の可能性なのかなーと思った。
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