ゲームになった映画たち 完全版 の商品レビュー
以前から読もうと思ってた本。ようやく読めた。 いろんな映画を原作にするゲームの紹介。日本未発売の作品も多い。 個人的な思い出で言えば、ファミコン版の『グーニーズ』はかなり遊んだ。あとはMSX版の『プロジェクトA』も結構やった。同じくMSX版の『キングコング2』もやったけど当時...
以前から読もうと思ってた本。ようやく読めた。 いろんな映画を原作にするゲームの紹介。日本未発売の作品も多い。 個人的な思い出で言えば、ファミコン版の『グーニーズ』はかなり遊んだ。あとはMSX版の『プロジェクトA』も結構やった。同じくMSX版の『キングコング2』もやったけど当時、攻略情報とかも少なくて僕はコングが出てくるとこまで進めなかった。 それにしても、『プリティ・イン・ピンク』のゲームなんてあるのか!とか驚いたし、『マイホーム・コマンドー』なんて存在自体忘れてたけどゲームあるのか!といろいろと発見があった。 今はファミコン版の『スウィート・ホーム』を探してる。
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「サブカルだからこのくらいで」みたいな妥協がない、迫力すら感じる資料性に富んだ本だ。 反面、紹介文がサブカル臭いというか品格を感じないのはちょっと気になる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本を初めは「物語論」カテゴリに分類していたのですが、変更しました。なぜなら、この書籍には一貫した視点が欠けている。映画をゲームにすること、ゲームを映画にすることに対して、著者は評価しているのか、それとも「やれやれ」と呆れているのか、全く見えてきません。「ぴあ」に載った映画館の上映スケジュールのように、ただの生情報のような感じです。かといって、客観的な評価基準が貫かれてもいない。ライターが分担で書いてみましたといったレベルの出来なのが、いかにもいかにも残念。「完全版」って、いったい、なにが完全なのだろう。 タイトルで随分期待したのですが、こんなものだったなんて。「やれやれ」でした。
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古今東西ゲーム化されたA級B級C級の映画を、ゲーム視点からまとめて紹介するという変わった映画紹介本。最近の作品だけでなく、MSXなどの8ビットパソコン、果てはATARI2600などのファミコン以前の家庭用ゲーム機対応ソフトも登場するため、本書に掲載されたソフトの半分以上は現在プレ...
古今東西ゲーム化されたA級B級C級の映画を、ゲーム視点からまとめて紹介するという変わった映画紹介本。最近の作品だけでなく、MSXなどの8ビットパソコン、果てはATARI2600などのファミコン以前の家庭用ゲーム機対応ソフトも登場するため、本書に掲載されたソフトの半分以上は現在プレイできない。ビデオゲーム寄りに書かれた本であるため、アタリショックなど日米のゲーム史を多少わかっていると更に楽しめること請け合い。ビデオゲームの表現力の向上と、その時の製作者の苦悩の有る無しを、文脈の向こうから読み取ってほしい。
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