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支援(Vol.1) の商品レビュー

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2015/10/06

こんな悩んだままの本、はじめて見た。なんらかの不利を抱えたひとたちに対して、自分たちに何ができるのか。どんなふうに接するべきなのか。そのことについて、考える。迷う。答えを出すこともなく、でも明るさを忘れていない。で、そのもやもやをそのまんま冊子にしたような本。中身のデザインにも凝...

こんな悩んだままの本、はじめて見た。なんらかの不利を抱えたひとたちに対して、自分たちに何ができるのか。どんなふうに接するべきなのか。そのことについて、考える。迷う。答えを出すこともなく、でも明るさを忘れていない。で、そのもやもやをそのまんま冊子にしたような本。中身のデザインにも凝った様子がないのも、いいなぁと思う。こういうふうに書かれた本は、信頼できる。

Posted byブクログ

2012/06/10

札幌市社会福祉総合センター情報センターにリクエストして、入荷していただいた本。 読み応えがあり。 購入予定。

Posted byブクログ

2012/04/09

出版社/著者からの内容紹介 なんの因果か抜き差しならぬ関わり合いをもち、取り乱しつつ関わり続けることを〈支援〉と立てる。そのリアリティに魅入られた者たちが、それぞれの〈現場〉から受けた負債を返済することのその営みのひとつとして、この雑誌は創刊される。 「ニーズ」と眼差さず、「当事...

出版社/著者からの内容紹介 なんの因果か抜き差しならぬ関わり合いをもち、取り乱しつつ関わり続けることを〈支援〉と立てる。そのリアリティに魅入られた者たちが、それぞれの〈現場〉から受けた負債を返済することのその営みのひとつとして、この雑誌は創刊される。 「ニーズ」と眼差さず、「当事者主権」とまとめず、シノゴノ言いつつ、ジタバタやろう。 そのことも(少し気恥かしげに)宣言しておきたい。────編集委員一同(発刊の辞より) 支援者・当事者・研究者がともに考え・書き・読み、制度や学による分断に対して領域を超えゆくことを目指す。やり方・ハウツーを示すのではなく、支援における悩み・葛藤・迷いをそのものとして提示し、そこから見える未来をしつこく問いつづける新雑誌創刊! 著者について 「支援」編集委員会=井口高志(いぐち・たかし)信州大学医学部教員・社会学、岡部耕典(おかべ・こうすけ)早稲田大学文化構想学部教員・社会福祉学、土屋葉(つちや・よう)愛知大学文学部教員・家族社会学、出口泰靖(でぐち・やすのぶ)千葉大学文学部教員・社会学、星加良司(ほしか・りょうじ)東京大学教育学研究科付属バリアフリー教育開発研究センター教員・社会学、三井さよ(みつい・さよ)法政大学社会学部教員・社会学、山下幸子(やました・さちこ)淑徳大学総合福祉学部教員・社会福祉学

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