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安藤忠雄 住宅 の商品レビュー

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2019/07/23

私は大学の授業で安藤忠雄さんの建築を見たりして、興味を持ちこの本を読もうと思いました。安藤忠雄さんの建築はコンクリートで構成された建物が多くそれ以外をあまり知らなかったのでこの本ををお通して、安藤さんの建築に対する思いを感じることができました。

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2014/05/30

20140528読了 建築家・安藤忠雄による住宅作品のまとめ。1970年代から2011年現在までに携わった住宅の外観が掲載されている。●コンクリート打ちっぱなしの家。庇がなくて、網戸がなくて…「私の作る家は住みにくい」と言う。工夫して住みこなす覚悟が居住者に求められる。生活の中に...

20140528読了 建築家・安藤忠雄による住宅作品のまとめ。1970年代から2011年現在までに携わった住宅の外観が掲載されている。●コンクリート打ちっぱなしの家。庇がなくて、網戸がなくて…「私の作る家は住みにくい」と言う。工夫して住みこなす覚悟が居住者に求められる。生活の中にちょっとした「不便」が転がっているとあーあと思いながらもこれをなんとかしてやろうと知恵を絞る、そこにおもしろさがあって自分が施した工夫とともに家への愛着も増加する、それは理解できるし共感しなくもないんだけれども…うーん…いくら世界的建築家が作ってくれたとしても、やっぱり住みにくい家は嫌だなぁ、と思うのは凡人だからだなきっと。私は庇のある木の家が好き。●そうそう、著者が双子だという事実に驚く!

Posted byブクログ

2013/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なぜ、住宅の設計を続けるのか? 住宅は、企画から基本設計、実施設計、現場監理、そして完成後のメンテナンスと、 建築が出来上がっていくプロセスを、 一人の設計者の手でコントロールすることができる仕事。 夢と実現のせめぎあいを戦い抜いてつくりあげていく。

Posted byブクログ

2011/08/09

「・・・日本も50年代は、貧しくとも燃えていました。菊竹清訓さんの<スカイハウス>なんか、まさに夢と希望に満ち溢れていますよね。あの燃え方が、今の日本にはない。綺麗な住宅は一杯できるけど・・・。私は燃えている日本の建築をもう一度見たい。それができるのが、個人の夢を形にして、建築の...

「・・・日本も50年代は、貧しくとも燃えていました。菊竹清訓さんの<スカイハウス>なんか、まさに夢と希望に満ち溢れていますよね。あの燃え方が、今の日本にはない。綺麗な住宅は一杯できるけど・・・。私は燃えている日本の建築をもう一度見たい。それができるのが、個人の夢を形にして、建築の面白さや豊かさを教えてくれる住宅だと思うのです。」

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