1,800円以上の注文で送料無料

発達心理学特論 の商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

  1. 5つ

    0

  2. 4つ

    1

  3. 3つ

    0

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2011/12/27

発達心理学のイロハは知っていたつもりの自分だったが、この本によって、その土台をさらに強固にしてもらった感がある。取り上げられている一つ一つのエビデンスが新鮮であった。 気になった記述。 ・愛着のタイプを規定する要因と人格発達の相関(ストレンジ・シチュエーション法) ・心理学にお...

発達心理学のイロハは知っていたつもりの自分だったが、この本によって、その土台をさらに強固にしてもらった感がある。取り上げられている一つ一つのエビデンスが新鮮であった。 気になった記述。 ・愛着のタイプを規定する要因と人格発達の相関(ストレンジ・シチュエーション法) ・心理学において自己に始めた言及したのがジェームズ。知る自己と知られる自己の二重性にすでに着目していた。 ・学校における協働が発達に影響を及ぼす ・コンピュータの歴史:国家による管理から自己表現へ ・生後21ヶ月を過ぎるとヒトは困った他者を助けようとする。 ・一語文から二語文に至る期間は長い。二語文からそれ以上は早い。 ・生涯発達において獲得と喪失は混在している。 ・老年期においては両性性が大事

Posted byブクログ