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人事異動 の商品レビュー

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2019/06/16

I am annoyed with the president who follows a foolish wife who speaks to the personnel affairs of the company.

Posted byブクログ

2012/02/04

昔の商社の仕事が描かれた作品。いろんな生き方がありますが、ひどい人はいつの時代も多いんですね。小説だけど。

Posted byブクログ

2011/08/04

総合商社のエリートサラリーマンだった新井の生き様と企業内部を描いた経済小説。正直この本を読んで社会人になりたいとはほとほと思わなくなった。新井は仕事に徹しながらも自分の芯を失わない。組織にどっぷりと浸かり、出世権力などに翻弄されている企業人には新井の気持ちなど全く分からなかっただ...

総合商社のエリートサラリーマンだった新井の生き様と企業内部を描いた経済小説。正直この本を読んで社会人になりたいとはほとほと思わなくなった。新井は仕事に徹しながらも自分の芯を失わない。組織にどっぷりと浸かり、出世権力などに翻弄されている企業人には新井の気持ちなど全く分からなかっただろう。しかし多くのサラリーマンはどこかで新井のようでありたいと思っていると思う。自分の意志を貫き正義を生きたい。そんな気持ちがあるからこそこの本は読まれているのではないかと思う。池井戸さんの本ように熱意を持ってあっさりと逆転勝利を収めてしまうよりも、読んだあとのもやもや感がなんともリアリティーを持っている。新井の芯となっていたもの。そこまでして強く生きれたのは、元来新井の持つ特質と、妻を愛する気持ちだったのかもしれない。自分も新井のような素敵な伴侶をえたいと思う。

Posted byブクログ

2011/04/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高杉良の文庫本の2011.4の新刊。新刊と言っても、最初は1979年刊行のものですが。その文庫本の帯には「会社員は、上司も配属先も選べない。」と書かれており、多くのビジネスパーソンは少なからず同意する記載だと思う。そして、同僚も選べない。選べるのは退社することだけだというのは・・・30年以上前も、今もそれほど大きく日本の会社は変わっていないということだろうか?それとも変わりつつあるのだろうか?・・・小説の環境は古いが、題材は古くない、逆に「これで良いのか?」と問いかけられている気がする。

Posted byブクログ

2011/04/16

組織はやはり色んな人の思惑とコミュニケーション能力で動いてるってことを改めて実感!生々しくて面白い。

Posted byブクログ