子どものココロとアタマを育む毎日7分、絵本レッスン の商品レビュー
もともと絵本が大好きな息子。 毎日必ず2冊は読み聞かせをせがまれるし、 本人も自分で本を読みたがるので、 自然に本に囲まれ文字を覚えることが出来たが、 次のステップへの進め方、今以上に本を楽しむ方法はないかと思い、図書館で借りて読みました。 これからは、物語のあるものやモノクロ...
もともと絵本が大好きな息子。 毎日必ず2冊は読み聞かせをせがまれるし、 本人も自分で本を読みたがるので、 自然に本に囲まれ文字を覚えることが出来たが、 次のステップへの進め方、今以上に本を楽しむ方法はないかと思い、図書館で借りて読みました。 これからは、物語のあるものやモノクロのものも取り入れて、幅広い作者の方の本をラインナップに入れたり、 お出かけや季節の行事に連動するような本の活用方法など、色々試してみたいと思います。 巻末のおすすめの絵本はとても参考になりますので、 めもっておこうと思います。
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ちまたでは、読み聞かせが良いとか 多くの育児書等でも読み聞かせが大事と 言っているが、 どのように読み聞かせたら良いのかは提示してくれていません。 この著書では 年齢や段階に応じて 絵のある絵本から、絵のない児童書に どのように繋いでいけばいいのかを 教えてくれています。 絵...
ちまたでは、読み聞かせが良いとか 多くの育児書等でも読み聞かせが大事と 言っているが、 どのように読み聞かせたら良いのかは提示してくれていません。 この著書では 年齢や段階に応じて 絵のある絵本から、絵のない児童書に どのように繋いでいけばいいのかを 教えてくれています。 絵本は親が読んであげられますが 読書好きな子供になるには いずれは、絵のない文字だけの書を 読むことこそが本好きとなっていきます。 その手順やポイントや おすすめ本も教えてくれて これからの絵本のチョイスや読み方に 参考になりました
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読み聞かせが良いことは分かった。じゃあ何から読ませたらいいの?が腹落ちしてなかったので読んですごく納得した。 この絵本は何才から対象って言われて失敗した人や違和感を感じてる人にはオススメ。 最後に対象図書を一覧にしてくれているのですぐに次のアクションにうつれるのでありがたい。
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いざ子どもを育てようとすると、自分があまりに何も知らないことに気づかされる。 好き嫌いなく食べる、自分の気持ちを表現する、風邪をひいたときの対処の仕方といったような、自分でやる分には問題ないのだが、子どもに教えようと思うとこれが実に難しいのだ。 そのうちの一つに本をどう読むように...
いざ子どもを育てようとすると、自分があまりに何も知らないことに気づかされる。 好き嫌いなく食べる、自分の気持ちを表現する、風邪をひいたときの対処の仕方といったような、自分でやる分には問題ないのだが、子どもに教えようと思うとこれが実に難しいのだ。 そのうちの一つに本をどう読むように促していくのかという問題があるのだが、本著では絵本好きから本好きに移行させるために白黒の絵本や素話(すばなし)といったステップを間に挟むことを提案している。 著者はリトルパルズという保育園を創設し、「With Book プログラム」という絵本を通した保育の経験を元にした知見を本著に纏めている。私もWebで調べてみて知ったのだが、キッザニアの子供の安全プログラムやリクルートの保育所の運営なども、この保育園の会社が担当している。 中身については、乳児6ヶ月から始めて月齢に応じて、5つのステップに応じた絵本の読み方が書かれている。食べ物や動物、人の表情といった認知を促す絵本から始めて、「生きて帰りし絵本」に進み、皆絵本好きにはなる。だからといって絵本好きが本好きに必ずしもなるわけではないという。白黒の絵本や素話(すばなし)を通して、絵という手がかりがなくても、言葉だけでストーリーを理解できるようになると述べている。 他には、「子育てノウハウの中には、子どもの話に耳を傾けることを勧めているものが多いが、実際はそうはいかない」とありがちな子育て論に異を唱えているところも好感が持てる。素話の他に親から話を聞せる時間を設け、子どもが「自分が思っていることや、感じたことを話すのはいいことだ」ということを学び、自分の感情や意見が言える子になると、いじめ防止にもなるというところが参考になった。 絵本に関する教育本について、ほとんど読んだことがない上での感想です。私的にはもう少し早く出会いたかったー冊でした。
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子供を本好きにさせるための方法を5つのステップで解説。 絵本が子供の成長に良い、ということについてはすでによく言われていることで、そこに具体的な絵本の読み聞かせの方法を加えているものの、大きな真新しさはない。 ただ、お出かけや季節の行事を盛り上げるために絵本を使う、という方...
子供を本好きにさせるための方法を5つのステップで解説。 絵本が子供の成長に良い、ということについてはすでによく言われていることで、そこに具体的な絵本の読み聞かせの方法を加えているものの、大きな真新しさはない。 ただ、お出かけや季節の行事を盛り上げるために絵本を使う、という方法は試してみようと思う。 1. 名称認知を促す 2. 繰り返し読んで「快動」を育てる 3. ストーリーに慣れさせる 4. モノクロ絵本で言語理解力を育てる 5. 児童書へ移行の準備→素話 ▪️覚え ・保護者の好みの本ばかり選ばない ・本棚には最大5冊、季節などに合わせて入れ替える ・動物園、水族館などに行く前に絵本を導入に使って気分を盛り上げる ・公園に行く時なども、「絵本の⚪️⚪️を探しに行こう」と目的意識を持たせる。 ▪️おすすめ絵本の例 1st. 絵で楽しむ絵本 おつきさまこんばんは やさい いちご がたんごとん がたんごとん にんじん かくしたのだあれ 2st 行きて帰りし物語 もこもこもこ おおきなかぶ はらぺこあおむし 2.5st 行きて帰りし物語(後期) ぐるんぱのようちえん 3びきやぎのがらがらどん 3st 物語の世界 おおかみと7匹のこやぎ たけくらべ 11ぴきのねこ ぐりとぐら ぞうのエルマー しずくのぼうけん 4st モノクロの絵本 もりのなあ またもりへ
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日々の生活の中で子どもとに絵本を読み聞かせながら触れ合う時間。そんな中から「誰にも身につけることができ、一生を通じて役立つチカラを育む」 ことが「本が好きになる」ことで育まれます。想像力や自発性など、読書で育つ「10のチカラ」と子どもの発達に合わせた絵本選びなどを紹介しています。...
日々の生活の中で子どもとに絵本を読み聞かせながら触れ合う時間。そんな中から「誰にも身につけることができ、一生を通じて役立つチカラを育む」 ことが「本が好きになる」ことで育まれます。想像力や自発性など、読書で育つ「10のチカラ」と子どもの発達に合わせた絵本選びなどを紹介しています。 (379 社会教育)
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書店で手に取って、・・・手放せなくなって買いました。 この本の絵本分類・・・うならされます。 絵本の絵を見るのが数秒でもOK、とかいいアドバイスが多い。 子供がしっかり座って、じっと見てないとわかってない! と親は思いがちです。 他の育児本にもあるのですが、子供は絵や文章を一瞬で...
書店で手に取って、・・・手放せなくなって買いました。 この本の絵本分類・・・うならされます。 絵本の絵を見るのが数秒でもOK、とかいいアドバイスが多い。 子供がしっかり座って、じっと見てないとわかってない! と親は思いがちです。 他の育児本にもあるのですが、子供は絵や文章を一瞬で見て取るので、絵に集中している時間はすごく短いのだそうです。その習性を利用したコミュニケーションこそが、絵本読みなんですね! 10秒ぐらい集中できるようになったら、「行きて帰りし物語」に進むのだそうです。それは何?ぜひ読んでみてください。 カラフルな絵本がしっかり読めたら、モノクロの絵本に進むのだそうです。そこから、字だけの本に進む足がかりが出来るのだとか。 絵本読みの具体的な流れ満載でした。おすすめ!
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大人の勉強法と同じで、色んな教育方法に手を出すのは子供にも良くない。 絵本による子供の育て方をまじめに書いてある。 これを子供と一緒に試行錯誤しながら取り組んでいけば 子供だけでなく大人も成長していくだろう。 ぜひ取り組んでみたい。 親が読ませたい絵本ばっかりだと、親の考え...
大人の勉強法と同じで、色んな教育方法に手を出すのは子供にも良くない。 絵本による子供の育て方をまじめに書いてある。 これを子供と一緒に試行錯誤しながら取り組んでいけば 子供だけでなく大人も成長していくだろう。 ぜひ取り組んでみたい。 親が読ませたい絵本ばっかりだと、親の考え方が知らず知らずに反映されてしまう。バランス良く読ませることが大切。 との記述に、どきっとさせられる。 確かに親のバイアスがかかっていては、親を越えてくれない。
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