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ヤクザ式ビジネスの「かけひき」で絶対に負けない技術 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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2022/05/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「いかに評価を定めさせないか」、「後出しジャンケン」、「前に出て負けよ」、「言い訳はすべて吐き出させる」、「クライアントの目で自分を見る」

Posted byブクログ

2022/02/05

会社の人間関係、取引先との関係、どちらにも応用できる交渉術がたくさんで大変勉強になりました。 綺麗事ではなく、したたかにならなければ。

Posted byブクログ

2019/11/14

ヤクザそのものを肯定したり賞賛しているわけではなく、その世界で生きていくために必要な考え方の一部を紹介している。 読み取れるのは、 1.自分に自信をもつ 2.物事をその表面で判断しない 3.目は口ほどにものを言う 4.中間管理職は立場が弱い(下の者は失うものはない) 5.部下には...

ヤクザそのものを肯定したり賞賛しているわけではなく、その世界で生きていくために必要な考え方の一部を紹介している。 読み取れるのは、 1.自分に自信をもつ 2.物事をその表面で判断しない 3.目は口ほどにものを言う 4.中間管理職は立場が弱い(下の者は失うものはない) 5.部下には公平に接する、は間違い(不公平にすることにより、関係が保たれる) 心理面ではチャルディーニの「影響力の武器」に当てはまるところが多く、特に「返報性」を意識した内容。 貸し借り、義理人情など。

Posted byブクログ

2018/06/09

タイトルを見ると、「相手を脅す」とか「見た目を怖くして威圧する」とか卑怯な手で相手を負かすという印象を持ってしまう。しかし、そうではなく「言い訳を許さない」や「看板を背負っている」と言った、正当なビジネス書と言える。 命がけの極限状態を戦い抜いている重みがある。自分がここまででき...

タイトルを見ると、「相手を脅す」とか「見た目を怖くして威圧する」とか卑怯な手で相手を負かすという印象を持ってしまう。しかし、そうではなく「言い訳を許さない」や「看板を背負っている」と言った、正当なビジネス書と言える。 命がけの極限状態を戦い抜いている重みがある。自分がここまでできるか、と考えると難しい。少しマイルドにして実践できると、非常に有用であると思う。

Posted byブクログ

2014/01/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

p4 「つまりヤクザは、地元の人々から慕われ、頼まれ事をし、それを解決することで飯を食うんだ」 p35 「いくらなら買っていただけますか?」と訊かれたら、「いくらまで引けますか?」と、質問には質問で応えて主導権を取り、 p55 譲歩したこの一歩が、二歩、三歩の譲歩を迫られていくことになる。 ビジネスという戦場で譲歩する人間が、大成などするわけがないのだ。 p61 情報も同じで、情報を持っていなくても、持っているように見えさえすれば、勝手に集まってくるのである。 p123 第三者に責任転嫁して当人を救ってやり、連帯意識を喚起して意のままに動かす手法は、分野を問わず、心理術の基本なのである。 p152 相手に応じて、何の“お土産話”をするかを事前に考え、用意するのだ。 p160 大企業も、うまく踏み台にして自分をジャッキ・アップすれば、競争して恐れるに足らず、ということなのである。 p207 オシャレは他人より二割増し p228 失敗は、対処によっては、チャンスに転じることもあるのだ。 失敗したり、クライアントに迷惑をかけたと思ったら、何はともあれ、すぐさま謝りに出向くこと―これが鉄則である。・・・何をおいても謝りに行くこと。

Posted byブクログ

2012/06/09

一般的なビジネス書とは違った視点・考え方が提示されており、それはそれで面白い。とはいえ、ビジネス書と考えると現実的にはどこまで参照・有効活用できるかは疑問。 ちょっとした娯楽書として読めば面白い。

Posted byブクログ