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町役場を辞めたから言えること、言いたいこと の商品レビュー

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2012/04/24

副題は、わが二十九年の役場生活 役場職員の仕事とは?解決できない課題をかかえて夜眠れない日もあったし、やりとげた喜びにこみ上げる笑いをかみ殺した日もあった。知られざる公僕の日々を回顧。休まず、遅れず、働かずのイメージとはまったく違う実態を赤裸々に描く。公務員志望者必読。 帯...

副題は、わが二十九年の役場生活 役場職員の仕事とは?解決できない課題をかかえて夜眠れない日もあったし、やりとげた喜びにこみ上げる笑いをかみ殺した日もあった。知られざる公僕の日々を回顧。休まず、遅れず、働かずのイメージとはまったく違う実態を赤裸々に描く。公務員志望者必読。 帯の公務員志望者必読という文句は的を得ている。本書を読むと、基礎自治体である町役場の仕事が良くわかる。著者の勤めていた海山町は人口1万4千人足らずの町だという。(著者は小さな町といっているが、長野県なら大きい方の部類に入ろう) 市町村公務員志望の方のみならず、都道府県や国家公務員等の関係者が読んでも得るところは多いだろう。お勧めの1冊である。

Posted byブクログ