もし独身OLが「脱サラ不動産投資」に本気で取り組んだら の商品レビュー

姫野桃子【著】,藤山勇司【監修】

2019/06/27

競売を学んでみたい人が物語を楽しみながら勉強できる、をコンセプトにした本。

最初の投資スタートまでが長くていらない。
スタートしてからはトントン拍子でご都合主義。

学ぶことを目的とすればとっかかりとしてはいいと思う。

2017/10/12

不動産投資体験記

サラリーマン大家さんとして著名らしい藤山勇司の教え子をモデルとした不動産投資の小説。
実話をもとにしているので，それらしい感じもする。不動産投資として競売物件を購入するところに焦点を当てた内容となっている。

不動産投資の参考書というよりは，体験記みたいな位置づけの本。役に立つ知識というよりは，物語を楽しむみたいなそんな要素が強いように感じた。
ただ，自分にはどちらも中途半端な感じがしていまいちだった。

2017/03/22

不動産取引のうち、しろうとも簡単に参入できる競売について、素人OLを主人公として解説している。
何故素人OLが参入するのかという点について、死亡した婚約者の意思を継ぐという形にして、読者が感情移入しやすいようにしている。
結果、専門用語が多い不動産取引をわかりやすく説明できている。

2014/01/19

表紙からすると漫画かと思ってしまったが、中身は真面目で分かりやすい。心構えみたいなものまで書いてあったが、分かる気はした。競売という一種独特な不動産入手方法を怖いと思っていたが、随分印象が変わった。

2013/04/18

「もしドラ」的なタイトルに惹かれて読みました。ストーリー仕立てで、学べる点は、親近感が湧きました。藤山さんの得意とする“競売物件”による不動産投資術を伝授していただき、平易に感じました。ラストの展開に、ビックリさそらろて、不思議な読了感に包まれました。

2013/01/04

もしドラの不動産投資版。
前に持っていた知識に輪をかけた感覚になってよかった。また刷り込みしたいから再読予定。
面白いと思うのだけど、もう少しリアリティある内容にしてほしかった。

2012/08/09

小説として評価３、不動産投資の大枠が体系的に学べるという意味で+１。

もしドラがマネジメントの大枠を小説に落とし込んだ本だとしたら、その不動産投資版。

2011/09/26

著者が、歳も近く女性だということで、
競売物件に興味を持ちました。
不動産投資の本にはめずらしく、ストーリー仕立で書かれているので、一気に読み終わりました。

2011/04/29

小説風であるが、立派な不動産投資の本である。
著者は藤山勇司先生。不動産競売を得意とする元サラリーマン大家さんだ。著書も大ヒットした。今回の登場人物は、実際に藤山さんのお弟子さんをモデルとした書かれているようだが、全くの初心者からはじめて一棟アパートをもつまでのストリーが描かれている。

参考になる点は数多いのでぜひ読まれることをオススメする。

私としては、小説ではなく硬派な本にしていただいたほうがわかりやすいのですが。。。。