格差社会と新自由主義 の商品レビュー
[ 内容 ] [ 目次 ] 平成という時代 冷戦の終わりと新自由主義 新自由主義の台頭 規制緩和と市場化 所得と格差規準 階層間格差の拡大 変わる労働市場 教育の自由化と学力格差 社会に背を向ける人々 子どもと女性の貧困 高齢者と格差 福祉における格差 格差社会と正義 国際化...
[ 内容 ] [ 目次 ] 平成という時代 冷戦の終わりと新自由主義 新自由主義の台頭 規制緩和と市場化 所得と格差規準 階層間格差の拡大 変わる労働市場 教育の自由化と学力格差 社会に背を向ける人々 子どもと女性の貧困 高齢者と格差 福祉における格差 格差社会と正義 国際化と自由化の克服 新たな連帯と共生の創造 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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新自由主義って?と疑問を持ちつつも、基本的な理論をよくわかっていなかったので、図書館で借りてみました。 新自由主義がどのような歴史の流れででてきたのか、また、なぜその仕組みを受け入れるような土壌があったのか、さらに、新自由主義によって社会格差がどのようにつくられていくのかが、わ...
新自由主義って?と疑問を持ちつつも、基本的な理論をよくわかっていなかったので、図書館で借りてみました。 新自由主義がどのような歴史の流れででてきたのか、また、なぜその仕組みを受け入れるような土壌があったのか、さらに、新自由主義によって社会格差がどのようにつくられていくのかが、わかりやすく書かれています。 世界中で頻発している現代社会の格差問題の原因を知るには、良い入門書なのではないかとおもいます。参考文献もたくさん掲載されています。
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