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カブのイサキ(4) の商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

  1. 5つ

    2

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

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2018/11/24

雰囲気マンガとしては逸品だよね。でもイサキは人の生活感が薄すぎるので、ヨコハマ程度に街の気配がある方がいいかなと思う

Posted byブクログ

2018/10/15

・あいかわらずのまったりな空気感。 ・人物のデフォルメがどんどん激しくなる(?)。これはこれでいいんだけど。 ・飛行機の扱いが完全にバイク。航路を「道」といったり。なのでやっぱりバイクに乗りたくなる。 ・とうとうスクリーントーンまったく使わなくなった。でも空や雲、遠くにかすむ風景...

・あいかわらずのまったりな空気感。 ・人物のデフォルメがどんどん激しくなる(?)。これはこれでいいんだけど。 ・飛行機の扱いが完全にバイク。航路を「道」といったり。なのでやっぱりバイクに乗りたくなる。 ・とうとうスクリーントーンまったく使わなくなった。でも空や雲、遠くにかすむ風景などの描き方はやはり上手い。 ・激しく続きが読みたい!というわけではないが、気がついたら続巻が出てて、ありゃ、読むか、みたいなマンガ。 ・シロさんの出番ほとんどないので★ひとつ減点(笑)。

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2017/06/12

倉庫漁ってたら出てきました(いつもの)色々10倍になったら人間の気の長さも、心の広さも10倍になってる感じがしていいよね。このゆるやかに衰退していく世界観はヨコハマとも同じで、でもこの作品はほんの少しのラブコメ要素もあってどっちも好き。5巻以降が無いみたいだから探してこないとな…...

倉庫漁ってたら出てきました(いつもの)色々10倍になったら人間の気の長さも、心の広さも10倍になってる感じがしていいよね。このゆるやかに衰退していく世界観はヨコハマとも同じで、でもこの作品はほんの少しのラブコメ要素もあってどっちも好き。5巻以降が無いみたいだから探してこないとな……芦奈野先生の本は紙で読みたい。

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2013/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

どういうわけか、面積が10倍になり、ヒコーキが足代わりになった世界。 富士山(標高約3万760m)を目指し単独飛行の旅に出たイサキと、それを追いかけるサツキとカジカ。 4巻は前巻の続き国府津から始まり、山北を越え、難所タテの道でようやく出会った彼らは、小山で合流して、高所による寒さと、酸欠による睡魔と闘い標高5000mの御殿場までいき、無事配達を終えるが、 御殿場で会った茶店の店長に、須走(標高約8000m)まで配達を頼まれ、5巻へ続く、というお話し。

Posted byブクログ

2012/10/05

10倍の大きさになった世界。 標高37,760メートルの富士山は大型の飛行機でも行くことがでいない領域。 富士山の頂上まで荷物を送るよう頼まれたイサキたちはどうなるのでしょう。 「ヨコハマ買い出し紀行」に引き続き、 衰退した世界でゆっくりと、 そしてしっかり根を張り生きていく様...

10倍の大きさになった世界。 標高37,760メートルの富士山は大型の飛行機でも行くことがでいない領域。 富士山の頂上まで荷物を送るよう頼まれたイサキたちはどうなるのでしょう。 「ヨコハマ買い出し紀行」に引き続き、 衰退した世界でゆっくりと、 そしてしっかり根を張り生きていく様子が描かれています。 どうもこの作品と『ヨコハマ~』、大石まさる『水惑星年代記』に関しては 近しいものを感じてしまうんだよなあ。共通点を見つけにくいんだけど、 生活感が近いのかもしれない。

Posted byブクログ

2012/03/25

この人のマンガは読むに連れて世界観に引き込まれていくな。 地面が10倍になった世界が舞台だが、なぜそうなったかなどの説明はとくにない。 ヨコハマ買い出し紀行では原付でだったが今回はヒコーキ。 いろんな景色を見せてもらえそうだ。

Posted byブクログ

2011/05/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

やたらと広くなってしまった世界で、プロペラ機を日常の足として生きる生活をのんびり書くお話4冊目。 今回1冊まるごと富士山行。 イサキとカジカ、サヨリと合流して、御殿場まで。 イサキの言動にいちいち反応するサヨリがなんか可愛い。 カジカに対しては一歩アドバンテージか。

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2011/05/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずゆっくり、まったりとしたお話です。 世界観は結構ハードなんだけど、そういうのを感じさせない空気が好きです。

Posted byブクログ

2011/05/03

ふんわりSFの最新巻。 「ムリせず ゆったり気分で ただ前進すれば ね」(p.27) 富士山見物のつづき。 いや、忘れてましたがいちおう仕事でした。 すべてが10倍の世界だから富士山も標高37760メートル。 飛行機じゃ上まで行けないだろうけど。 追いかけるサヨリとカジカ。...

ふんわりSFの最新巻。 「ムリせず ゆったり気分で ただ前進すれば ね」(p.27) 富士山見物のつづき。 いや、忘れてましたがいちおう仕事でした。 すべてが10倍の世界だから富士山も標高37760メートル。 飛行機じゃ上まで行けないだろうけど。 追いかけるサヨリとカジカ。 すぐ近くにいるはずなのに広すぎて暗すぎて見つけられない。 そして難関「タテの道」。 どんな道でしょう。 そしてようやく出会う2機。 空で。 富士山見物はさらにつづく。 わくわく。 (2011年05月03日読了)

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2011/04/28

星雲賞を取った芦名野氏の新刊。 御殿場に行くのにも一苦労。 キャラ萌え属性はないのであのシーン(笑)は萌えませんでした。

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