藤子不二雄Aのブラックユーモア 無邪気な賭博師 の商品レビュー
ニートにストーカーと、時代を先取りしたかのような作品が収録されている「無邪気な賭博師」。先取りというよりも、言葉ができたおかげで見える化が進んだ結果なのかなと思います。きっと、昔から存在自体はしていてのでしょうね。 「万年青」が好きかなぁ。自分がブラックユーモアという言葉に期待...
ニートにストーカーと、時代を先取りしたかのような作品が収録されている「無邪気な賭博師」。先取りというよりも、言葉ができたおかげで見える化が進んだ結果なのかなと思います。きっと、昔から存在自体はしていてのでしょうね。 「万年青」が好きかなぁ。自分がブラックユーモアという言葉に期待するのは、皮肉や偽悪だったりするので、一番効いている気がしました「万年青」。 「ヒゲ男」や「不器用な理髪師」はサスペンスの色が強い気が。ブラックであるけどユーモア度が薄いと思いましたね。 好きですけどね、表に出さないでいる裏の顔がこんなのですよ、というのは。 そしてやっぱりA先生はギャンブルがお好き。
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誕生日プレゼントにもらった本。なにげに藤子不二雄Aの本は初めて。その短篇集。半分くらいが海外でひどい目に会った話。半分は笑ゥせぇるすまんのようなブラックな話。
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