IFRSで企業業績はこう変わる の商品レビュー
最悪。金返せていう本。 ifrsと日本基準の比較で理解と思ったけど、見当外れ、日本の商社の将来像を2ページ以上で語ってるバカ。しかも話の進め方が下手
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FMによるIFRSの紹介です。専門用語は易しく言い換えていますし、仕訳はいっさい出てきませんので、会計が専門では無い方が、IFRSって何?というのをざっくり知るのにお勧めです。 タイトルでは「企業業績はこうかわる」とありますが、凡百のIFRS本にありがちな「利益激変!時価主義、け...
FMによるIFRSの紹介です。専門用語は易しく言い換えていますし、仕訳はいっさい出てきませんので、会計が専門では無い方が、IFRSって何?というのをざっくり知るのにお勧めです。 タイトルでは「企業業績はこうかわる」とありますが、凡百のIFRS本にありがちな「利益激変!時価主義、けしからん!」などという煽りとはいっさい無縁であります。 また、IFRSでののれん非償却への批判や、株式評価差額の純利益への反映(PLヒット)が日本の会計実務界からの意見で「その他包括利益」への算入も認められたことなど、公平公正な記述もあります。 ものづくり信者顧問様や陰謀論者の意見を聞くのは実に無駄なので、会計専門家では無い方のこういう平易なIFRS本が普及することを望みます。 なお、資産除去債務が不動産時価開示のためとか、遊休不動産の時価開示が日本基準では求められない、積み立て不足の定義がおかしい(退職給付引当金を無視?)など細かな誤りはありますが、本書の価値を損なうものではありません。 特に金融業界の方に、ご一読をお勧めします。
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IFRSの入門書。 簡潔で細部は割愛されているが全体像理解には良書。 ただ会計とかまったく触れたことない・勉強したことない状態では読みにくいかと。 収益認識基準、売上から除かれる売上、税法と財務の減価償却の違い、のれん償却、自己創設ののれん、開発費の計上、包括利益、不動産評価、オ...
IFRSの入門書。 簡潔で細部は割愛されているが全体像理解には良書。 ただ会計とかまったく触れたことない・勉強したことない状態では読みにくいかと。 収益認識基準、売上から除かれる売上、税法と財務の減価償却の違い、のれん償却、自己創設ののれん、開発費の計上、包括利益、不動産評価、オペファイリース、退職会計。 あと証券アナリストの範囲と被るとこも多く、勉強中の自分にとっては理解を深める良い機会にもなった。
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