ブッダ 新装版(14) の商品レビュー
何度も読み返したい。 手塚治虫さん作品は、すべての物事にに繋がり、どんなときに読んでもすっと入ってくるからすごい。 でも、ブッダになってからの髪型の謎を知りたかった。どうなってるんあれ。
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多くの部分がフィクションらしいが、ブッダという1人の人間、またそれを取り巻く人々の生き様が生き生きと描かれており、人間の生き方に関する示唆に富んでいる。
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『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っ...
『ブッダ』。3000ページにも及ぶ、ブッダの一生を描いた長編。仏教に対する手塚治虫流の解釈が散りばめられ、「苦悩するひとりの弱い人間」としてのブッダが鮮やかに、かつ大胆に描かれています。仏教やブッダに対する思想入門書としても最適でしょう。僕にとっては、本書は人生訓としても成り立っています。 「いつも次のことを考えなさい。いま自分は何をしているか、自分のしていることは自分にとって大事なことなのか、人にとって大事なことなのか、そして大勢の人にとって大事なことなのか!国じゅうの人にとって大事なことなのか、世界の人にとって大事なことなのか、この自然にとって、あらゆる生きものにとって大事なことなのかよく考えなさい」(第4部でのブッダの台詞)を、僕は特によく思い出します。
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手塚治虫の漫画は、セリフが無くても絵の表現だけで、何を言いたいのかが分かります。 ブッダでは1巻の冒頭部分が1番表れていますね。 一通り読みましたが、名前が皆似ているし、時代背景もやっと見えてきたというところなので、近いうちにもう何度か読みなおしたいと思います。
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