魔法の材料ございます(6) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
このシリーズで初の短篇集。ただ、本編の途中で挿入されていても疑問を感じないような、番外編的な単なるサービスシーン付きのサイドストーリーではなく読み飛ばせないメインストーリーを支える脇役に焦点をあてた内容でした。サシャとシャルトが二人でお風呂に入るシーンはさすがにメインストーリーとは関係ないですけど、サシャがシャルトのことをどれだけ想っているかを理解を深めるという意味では重要だった気もする。 実は7巻を読んだ後にこの感想を書いてますが、7巻ではシャルトがサシャを大事に思うシーンもあり、いい前振りだった気がしてます。この6巻のお話ではシャルトはサシャのドキドキに比べれば反応が多少そっけないですから。
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短編集。前巻までの裏の話やら別視点の話やらあったけど一番は、サシャがんばったんだけどなぁ(挿絵的な意味でも)、で。個人的にはこっちがヒロインとして読んでるので役柄上出番は少なくなるかもしれないが今後もしっかり出番を期待します。しかし育ちすぎだろう(笑)
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